松坂慶子といい
子供にぶら下がっている親は醜い。
「オヤジギャル」の生みの親で1月にがんで亡くなった人気漫画家、中尊寺ゆつ
こさん(享年42)。その夫(40)と、中尊寺さんの著作権を管理する会社の
社長を務める実母(68)が遺産などをめぐり対立、19日の調停も不調に終わ
った。死後半年を経ても納骨されず、位牌も2つあるという異常事態。まな娘を
失って途方に暮れる母と、「妻の遺したものを確認したいだけ」と願う夫の思い
は全くかみ合わず、出口の見えない“骨肉の争い”となっている。
19日に横浜簡裁で開かれた2回目の調停には、双方から代理人が出席した。し
かし、不調に終わり、結論は秋以降に行われる3回目の調停以降に持ち越された。
関係者によると、会社の経理内容を明らかにしてほしいという夫の要請に、実母
は協力を表明。だが、遺骨に関しては、「分骨で構わない」という夫に対し、実
母は「すべての遺骨を管理、供養する」と主張して対立。納骨に必要な埋葬許可
証を夫が持っているため、納骨の予定さえ立たない。実母は、2人の遺児にも許
可なく会えない状況だという。
子供にぶら下がっている親は醜い。
「オヤジギャル」の生みの親で1月にがんで亡くなった人気漫画家、中尊寺ゆつ
こさん(享年42)。その夫(40)と、中尊寺さんの著作権を管理する会社の
社長を務める実母(68)が遺産などをめぐり対立、19日の調停も不調に終わ
った。死後半年を経ても納骨されず、位牌も2つあるという異常事態。まな娘を
失って途方に暮れる母と、「妻の遺したものを確認したいだけ」と願う夫の思い
は全くかみ合わず、出口の見えない“骨肉の争い”となっている。
19日に横浜簡裁で開かれた2回目の調停には、双方から代理人が出席した。し
かし、不調に終わり、結論は秋以降に行われる3回目の調停以降に持ち越された。
関係者によると、会社の経理内容を明らかにしてほしいという夫の要請に、実母
は協力を表明。だが、遺骨に関しては、「分骨で構わない」という夫に対し、実
母は「すべての遺骨を管理、供養する」と主張して対立。納骨に必要な埋葬許可
証を夫が持っているため、納骨の予定さえ立たない。実母は、2人の遺児にも許
可なく会えない状況だという。