由美ちゃん日記

ペットのトイプードル、醍寿郎のことや子育て、子連れ海外
旅行などについて書いていこうと思います。

ジブリ新作、宮崎の長男監督

2005-12-14 08:39:27 | Weblog
親ばか!
せめて美術館の館長とか万博でやめておけばいいのに。
まだ、ほかの制作会社で監督やるならいいし
ジブリでも下っ端からあがってくるなら判りますが
どうしていきなり監督?

手塚も深作もみな、失敗してます。
父親が天才だからと言って
その映像の才能が子供に行くわけありません。

まあ、宮崎さんのコメントの当初は猛反対というのは
マスコミ向けのポーズでしょうね。

  東宝は13日、スタジオジブリの新作「ゲド戦記」を、来年7月に公開する
  と発表した。
  監督は、「ハウルの動く城」などを手掛けてきた宮崎駿監督(64)の長男
  で、東京の「三鷹の森ジブリ美術館」前館長の吾朗氏(38)が務める。
  建設コンサルタントとして都市緑化などの計画、設計に携わってきた同氏が
  アニメ制作にかかわるのは初めてで、既に自筆の絵コンテを完成させている

 「ゲド戦記」は、米国の女性作家、ル・グウィンさんのファンタジー小説が原
  作。竜が空を舞う架空の世界を舞台に、大賢人ゲドと王子アレンの旅を描く。

  長男の監督就任に宮崎駿監督は当初、猛反対したという。吾朗氏は「父と同
  じ土俵に上がれば比較されるのは当然で、これまで意識的に避けてきた。し
  かし、アニメーションへの強い思いを抑えられなくなった」と話している。