延々と続きます。
不正温泉問題。
水を沸かして温泉とは!
それって、銭湯です。
作並温泉(仙台市青葉区)の旅館「山水亭」が無許可で温泉を掘削・利用していた
温泉法違反事件を受け、430の温泉施設を対象に実態調査していた宮城県は10
日、調査の中間結果を発表した。
3日までに調査した395施設のうち、旅館やホテルなど24施設に不適切表示の
疑いが見つかり、県は週明け以降、景品表示法違反に当たるかどうか再調査する。
県生活・文化課によると、24施設のうち10施設は、温泉法に基づく利用許可を得ていな
いのに、パンフレットなどに温泉と誤解させる表示があった。このうち6施設は水道水を沸か
して浴槽に使用。4施設は井戸水や湧水(ゆうすい)を沸かしていた。
14施設は温泉法の許可を得ていたが、うち2施設は高温の源泉を水で薄めて使用しながら
「天然温泉100%」などと表示していた。一部に温泉を使っていない浴槽があるのに、全浴
槽が温泉と誤解を与える表示をしていた施設も12施設あった。
県は24施設に対し、口頭での指導で改善を求めるほか、悪質性が高いとみられる数施設で
景品表示法に基づく立ち入り検査を実施し、施設名を公表する方針。今月末に最終的な調査結
果を公表する予定だ。
県はこのほか、温泉法に基づく利用許可の手続きミスがあった4施設に対し、正式に手続き
をとるよう指導した。
不正温泉問題。
水を沸かして温泉とは!
それって、銭湯です。
作並温泉(仙台市青葉区)の旅館「山水亭」が無許可で温泉を掘削・利用していた
温泉法違反事件を受け、430の温泉施設を対象に実態調査していた宮城県は10
日、調査の中間結果を発表した。
3日までに調査した395施設のうち、旅館やホテルなど24施設に不適切表示の
疑いが見つかり、県は週明け以降、景品表示法違反に当たるかどうか再調査する。
県生活・文化課によると、24施設のうち10施設は、温泉法に基づく利用許可を得ていな
いのに、パンフレットなどに温泉と誤解させる表示があった。このうち6施設は水道水を沸か
して浴槽に使用。4施設は井戸水や湧水(ゆうすい)を沸かしていた。
14施設は温泉法の許可を得ていたが、うち2施設は高温の源泉を水で薄めて使用しながら
「天然温泉100%」などと表示していた。一部に温泉を使っていない浴槽があるのに、全浴
槽が温泉と誤解を与える表示をしていた施設も12施設あった。
県は24施設に対し、口頭での指導で改善を求めるほか、悪質性が高いとみられる数施設で
景品表示法に基づく立ち入り検査を実施し、施設名を公表する方針。今月末に最終的な調査結
果を公表する予定だ。
県はこのほか、温泉法に基づく利用許可の手続きミスがあった4施設に対し、正式に手続き
をとるよう指導した。