鳥見備忘録

休日に近所の河川敷を中心に鳥見をしています。

地元でニシオジロビタキ

2016年01月24日 19時28分28秒 | MF
1月10日の続きです。


田んぼへ行ったあと昼から地元河川敷へ。

ワンドへ行ったけど、対岸から猛禽やらが休憩する中州に向かってゴルフをしている

アホじーさんがいるので、なんもいない。

下流へ向かっていると、地元のバーダーさんが、「今なあ~こんなん撮ってんで~」と

画像を見せてくれました。

鳥見をはじめてすぐにたまたま行ったお城で撮って以来のニシオジロビタキ。

ニシオジロビタキを撮ったというより、餌付けしてるオッサンを初めて見たという印象。

カメラも子どもの運動会用のD70やったし。


ポイントへ行くと、し~んとしている・・・。お昼の休憩時間かな・・・。


しばらくして、エナガの群れが近づいてくると、テリトリーを主張するかのように、

鳴きながら登場してくれました。





暗くなってきてたので、ぶれぶれでした。





気の強いジョウビタキも威嚇しながら近づきますが、この子もかなり気が強かったです。





ニシオジロビタキとオジロビタキの識別点・・・上尾筒やったかいな?ととりあえず撮る。








BIRDER誌によると、ニシオジロビタキの最長上尾筒は暗褐色、オジロビタキは漆黒色で中央尾羽よりも

黒い。あとは下嘴の基部の色でニシオジロビタキとしました。

大雨覆、中雨覆、三列風切の先端の黄色みのあるバフ色、胸にかすかに色みがあるので、

多分第1回冬羽♂・・・・だと思います。


残念ながら翌日すぐにカメラマンたちに餌付けされて、舞台が用意されてしまったようです。


くれぐれも野鳥は暇つぶしのおもちゃではありませんので。






ミコアイサ♂とか・・・

2016年01月18日 21時08分29秒 | MF
前日の愚痴の続きですが、河川敷でのストレス溜まる度第1位は

断トツ、我が物顔で前もろくに見ないで猛スピードで走る自転車野郎ですが、

第2位は私が大好きなワンドで、でっかいウ○コをするおっさん。多分、おっさんで間違いない。

明らかに人糞です。ちょっと行けば簡易便所があるのに・・・。

見つけ次第、撮影して顔面判別できる画像をアップします。


第3位は最近すごく多いのですが、隠れもせんと立ちションしてるおっさん。

「そんなところで立ちションすんな、ぼけ!」と言ったら、ポカンとしてる。

悪いことをしているという実感がないのか。かなりやっかいだな。軽犯罪法違反です。


まだまだあるのですが、きりがないので。



1月10日の鳥見です。


と言うことで、この日はストレスの要因の無い田んぼへ。


鳥影少ないのは最近まったく平気です。


田んぼへ行く前に寄った別の田んぼで、スズメの群れにつっこんできたハヤブサ。





一度通り過ぎたものの、再度戻って来て、すぐ近くを通過。








目的の田んぼに到着。

スズメの群れの近くの耕作放棄地にオオジュリンがいました。





遠いし、警戒心強いし・・・でしたが地元河川敷で見つけられなかったので、嬉しかった。


いつもいるクサシギですが、この子も警戒心バリバリ。





猛禽は飛ばず、遠い鉄塔にチョウゲンボウ♂を見つけただけでした。





で、帰りに寄った池で2羽のツクシガモ発見。今年はこっちの池にきてたんだね~。





ミコアイサ20羽ほどの群れもこっちの池にいました。





あっちの池はびっくりするほど多数のハシビロガモに占領されてたからかな。





すっごく近くに来てくれました。フェンスあるけど・・・・。





お昼になったので、帰ろうかと思ったけど、河川敷の様子を見たかったので立ち寄ることに・・・。

つづく。




イカルチドリ

2016年01月17日 21時08分56秒 | MF
地元河川敷は緊急輸送路として使用するため、アスファルト舗装されています。

走りやすいということで割と遠くからもスポーツサイクルで走りに来る人が大勢います。

ここは無法地帯かと思うぐらいスピードをだして、時には2列3列に広がって・・・・

2,30人が連なって猛スピードで途切れなく走ったり・・・。

人が歩いているすぐ横をすれすれでスピードを落とさずに走ったり・・・。


自転車と自転車の衝突も見た事ありますが、先日自転車が人にぶつかったらしい。

ぶつかられた方は、頭を打って救急車で運ばれて、自転車の人は事情聴取で警察に連れてかれた

と言うことです。


国交省の管轄なんだけど、何の対策もしないなんて、いい加減すぎないか。


大好きな鳥見に河川敷へ行って、ストレス溜まることも何度もあります。


ほんと、いい加減にしろよ。




1月9日の鳥見です。


ウグイスが見えるところに出てくるようになりました。






毎度のノスリ






対岸のコミミが見えないかと上流側へ行きましたが、午前だったのでさすがに飛んでない。


ワンドにイカルチドリがいました。





少ないですが、以上です。


遠い猛禽達・・・

2016年01月15日 21時03分42秒 | 田んぼ
1月4日の鳥見です。


正月休みの最終日は鳥影少ないらしい田んぼへ。


行きしなに池を覗くとミコちゃんがなぜか1羽だけいました。





久々の田んぼに到着。


耕作放棄地にスズメが群れをなしてちゅんちゅん騒ぎ続けてました。


今シーズンの餌場はここかな・・・と見ていると、オオタカが飛んできて、

そのままスルー。

去っていく後ろ姿ですが、いつもの成鳥♀のようです。





とりあえず一回りしてみる。


ノスリも同じような所でいつも飛んでますが、黒々とした成鳥を見るのは初めてでした。








スズメの群れから離れた所で猛禽待ちすることにしました。


するとやられたばかりのような食痕が・・・。


被害者はカルガモのようで、とりあえず必死に色のついた羽を探していると、


すぐ前の茂みにハイタカが飛んできました。


カメラは自転車に置いていたので、どうにか撮れたのは・・・・





ハイタカの隠れ場所だったようで、そこからも離れて待ってると・・・


地面すれすれにコチョウゲンボウの若が飛んできました。





足がもつれて水平線やらなんやらはかまってるヒマがなかった。








田んぼにいたカワラヒワやニュウナイスズメが避難して電線に留まってました。








みんな同じ方向を向いてるのがかわいい~。


遠くを飛んでたチョウゲンボウを見てたようです。





ろくでもない写真ばかりですが、やはり田んぼはおもしろい・・・・。






ルリビタキ♂

2016年01月13日 21時07分59秒 | 近所の山
1月2日の鳥見です。


年末に人のいないお山へ行った時、思いがけずミヤマホオジロがいっぱいいたので、

その近くでカエルの声みたいな地啼きが聞こえてたのを全く無視してしまいました。


で、家に帰ってから、「あれはルリビタキだったのでは・・・」と思い出し、

再度お山へ・・・・。



まだ正月やし、ハイカーもおらんやろ・・・と思っていたら、

割と近所の人たちが散歩がてらに登って来られるのですね。



で、前に地啼きを聞いた場所で待っていると・・・・


やはりルリビタキでした。





しかし・・・ぜんぜん撮らせてくれない子でした・・・・。





他の場所でもルリ♀タイプがいたのですが、ここでもぜんぜん出てきてくれない・・・。





ミヤマホオジロも3羽ほどいましたが藪の中。





色々と楽しそうな小鳥の声がしてたんですが、ヒヨちゃんの耳が痛くなるような警戒音で、

一瞬にして静かに・・・・。

そしてハイタカがアタックしてきて、そのままスギ林へ消えて行きました。



小鳥たちも戻ってきそうにないので、お昼前に帰りました。


シメはのんびりしてました。





ジョビ♀は人目も気にせずお食事。





エナガは賑やかです~。





ウソを探すのを忘れてました・・・・。