二箇所目はサングイド。

トスカーナ州の西南部のボルゲリ地区はここです。

サングイドは
スーパートスカーナの代表ワイナリー、
当時もらったパンフレット



トスカーナの他の地区のワイナリーは主にサンジョベーゼ種の葡萄を使って作るのに対して
地中海地方のような気候でボルドー種のブドウを使ったワインを作るワイナリーが主流のボルゲリ地区。
そのワインがイタリアでもトップクラスのワインに急成長して30年以上。
イタリアでも逸品のワインはやはり美味しかったです。




説明をしてくださったのはイタリア人ではないアメリカの方。



試飲したのは

サッシカイヤ

グイダルベルト

レディフェーゼ

(このワイナリーのなかでも一番有名なサッシカイヤの説明)
ワイン業者のHPより
元祖スーパータスカンとして30年以上にも渡り圧倒的な存在感を放ち続ける「イタリアワインの至宝」サッシカイアを生み出す、偉大な造り手テヌータ・サン・グイド。サッシカイアは、1994年にはボルゲリ・サッシカイアとしてイタリアでは唯一、単独ワイナリーでのDOC.昇格を果たし、法律さえも変えたワイン。現在でも多くのトスカーナワインやボルドーワインにまで強烈な影響を与え続けている、イタリアワイン界の頂点とも言える至極の1本です。
これぞ赤ワインというような
コクのある、深い味わいのとても美味しいワインでした。

どう表現したらうまくつたわるかわかりませんので
専門家の方の説明をお借りします。
(インターネットより)
ワインの外観は輝きのあるダークルビー。グラスに注ぐと、ワイルドベリーやフランボワーズ、カシスなどの果実のアロマに、ミントやたばこ、リコリス、なめし革などの複雑に折り重なったニュアンスが立ち上ります。口に含むと、濃縮感のある果実味が口いっぱいに広がり、ベルベットのように上品なタンニンが滑らかな舌触りを演出。透明感のある酸味がエレガントなフィニッシュへと導き、余韻にはフローラルな風味が長く続きます。
しっかりとしたストラクチャーを備えつつも、エレガンスが際立つクラシックな仕上がり。他とは一線を画すスケール感と様々な要素の見事な調和をこの機会に是非ご堪能ください
私の中では本当に美味しいワインでした。
普段飲みにはちょっとお高いので記念日などにしか飲めませんね。


良い思い出をありがとうございました。