2月7日のお茶会での茶菓子は手作りどら焼きでした。
茶菓子まで利用者様と一緒に作ってしまうゆめさとワールドです!
お茶会とプチどら焼きの組み合わせはゆめさとならではです。
茶道では茶席の準備が整った知らせに銅鑼をたたくのだそうで、銅鑼をかたどった「どら焼き」をいただくのは極めて関係性が深いことなのです(笑)
厨房のOさん手作りのあんこが何とも絶妙な味でとても幸せ気分まん延です。
通常サイズより3倍程のビックどら焼きは社長のために皆様が作ってくださいました。
たっぷり愛情のこもった「社長専用どら焼き」に社長の顔もゆるみっぱなしです・・・
会を重ねるごとに少しずつ自分たちでお茶も点てられるようになりました。
谷沢先生はさらりと点てますが、いざ自分で点ててみるとなかなか泡が細かく立ちません。
結構難しいものですね~
茶菓子を作り、自らお茶を点てそれを味わうひととき。
そのすべての過程に心を豊かにしてくれる素材が練り込まれております。
春を待つ昼下がりのひととき、ゆるやかに、やわらかく、ゆめさとの時は過ぎていくのでした。
昼さがりまわす茶筅にさしこめるやさしい陽ざしに待ちわびる春 (s.o)