長渕剛の企画展が近くの美術館で開催されてます。
東京、名古屋、鹿児島、大阪、仙台を巡回し最後の開催です。
暑さが戻った めっちゃ暑い中 出かけてきました。
まずは入り口に飾ってある 長渕剛 殺気のポスターに圧倒され
入ってすぐに先の震災の子供たちと描いたひまわりの絵が飛び込んできます。
復興に思いをはせた言葉、大切なものをなくした悲しみ、叫び 希望 たくさんの思いの詰まった
ひまわりの絵、詩です。
大きな壁 一面に描かれた言葉にも見入ってしまいます。
ふるさとから博多に向かったときの覚悟
かわいい~仏様の絵があるかと思えば 荒々しい情熱がほとばしる殺気の文字
40キロの大筆からの大作です。
思いのこもった言葉に つい~涙が出てきました。
大好きだったふるさとの海が一瞬にして凶器となって迫ってくる
悲しみ 恐れ 怒り が詰まった詩
お母様への思い、子供たちとのほほえましいやり取りなどが絵と詩であふれてました。
2階に入ってすぐに目に飛び込んできたのが このこいのぼり
おおきな 大きな鯉の絵です。
今にも飛び出してきそうな躍動感です。
描いてるときの様子がパンフに載ってます。大きさの見当がつくでしょう~
だるまの絵も迫るものがあります。
新作と選りすぐりの過去作品、計100点にも及ぶかつてない規模だそうです。
会場は撮影禁止なので 画像はパンフから拝借です。
今を精一杯 生きなくっちゃ・・・と思った1日でした。
ブログでも十分伝わってきますよ。
”乾杯”の曲がパパさんの18番で、結婚式で何度歌ったことか・・・
でもそのころの彼はあまり好きじゃなかったけど、
あの地震以来、何度も慰問に出かける彼の姿を見てだんだん好きになりました。
一昨年の紅白の被災地からの映像に・・・
私の涙腺が詰まってないのを確認したわ(*^_^*)
そぅ~デビューしたばかりのころとだいぶ変わったものね~
一時期 ちょっと怖い雰囲気も漂ってたし・・・
やっぱり 震災を目の当たりにして それぞれ思うものがあるわね?
でも・・・あの地震の揺れはすごかったです。