
regsvr32 とはCOMコンポーネントをシステムに登録するために使う、Windows付属のコンソールプログラムです。コンソールプログラムなのでコマンドプロンプトなどで実行します。
http://home.att.ne.jp/banana/akatsuki/doc/other/windows01/
概要
Regsvr32.exe は、ダイナミック リンク ライブラリ (DLL) と ActiveX コントロール (以前は OLE カスタム コントロールと呼ばれていました) をレジストリに登録するプログラムです。たとえば、Sample.ocx ActiveX コントロールを手動で登録するには、コマンド プロンプトで次のように入力します。
C:\Regsvr32.exe Sample.ocx
注 : このコマンド ラインは、Regsvr32.exe と Sample.ocx が両方とも C ドライブのルート フォルダにあることが前提になっています。
Regsvr32.exe では、次のコマンド ライン スイッチを使用できます。
/u - サーバーの登録を解除します。
/s - サイレント モードで実行します。メッセージ ボックスは表示されません。
/c - コンソール出力を行います。
Regsvr32.exe は、Regsv32a.exe という名前の自己解凍形式の .exe ファイルに含まれています。 下記のファイルは、「Microsoft ダウンロード センター」からダウンロードできます。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;267279
http://www.microsoft.com/resources/documentation/WindowsServ/2003/standard/proddocs/ja-jp/Default.asp?url=/resources/documentation/WindowsServ/2003/standard/proddocs/ja-jp/regsvr32.asp