上野まで、長谷川等伯展を見に行く。
予感はしてたけど、すごい人。
30分待ちの入場規制。
でもやっぱり松林図屏風は素敵だ。
深い霧の中、
手前の松ははっきりと浮かび上がり、
奥はぼやけシルエット化していく。
だが実際、霧は描かれていない。
手前を濃墨で荒々しく描き、
奥は淡墨で柔らかく描くことにより、
見る人に錯覚をさせるのだ。
その霧の中に吸い込まれる。
予感はしてたけど、すごい人。
30分待ちの入場規制。
でもやっぱり松林図屏風は素敵だ。
深い霧の中、
手前の松ははっきりと浮かび上がり、
奥はぼやけシルエット化していく。
だが実際、霧は描かれていない。
手前を濃墨で荒々しく描き、
奥は淡墨で柔らかく描くことにより、
見る人に錯覚をさせるのだ。
その霧の中に吸い込まれる。