友人から傷やアトピーにいい温泉があると教えてもらった湯河原の”ままねの湯”に、ようやく杖をつきながら行ける自信がついたので静養方々この連休に行って来ました。
135号線から車で10分くらいでしょうか?事前に場所を調べて行ったので何とかたどり着きましたが、なかなか見つけにくい奥まった場所にありました。看板が無ければ見落としてしまいそう......
今回は、立ち寄り湯で。
ここが入口、昔からの湯治場の雰囲気じゅうぶん
お湯は透明で少しだけ肌にまとわりつくようなトロミがあり、源泉そのままで何もてが加えられていない”激熱”です。
あまり広くない浴場に湯船と、洗い場に2つずつのお湯と水の昔ながらの蛇口のみで、その蛇口から流れるお湯も温泉なのでしょうか、激熱で適温にするのは難しく、湯桶に落とし水と手でかき混ぜながら、洗ったからだを流すのも大変です!
女性のシャンプーはそんな訳でお勧めしません。洗い場も狭いし入口近くなので、他のお客さんにも迷惑かな?混み具合を見ながらね~
意を決して湯船に入るとしびれるほど熱いのですが、身体の奥まで沁み渡るような良いお湯です。手術痕や硬直しがちな筋肉も何となく良くなった気がして(一度くらいの入浴では効果は?ですが)何とも幸せな気分でした。
とにかく、熱いので長い時間入って居られませんが私はとても気に入りました。男湯からは「熱くて入れない」と聞こえてきます。
皮下脂肪の差でしょうか?
入湯料は200円、施設も湯治場の感じがして脱衣所も3畳ほどとても狭く”本格的”!!タオルや石鹸をお忘れなく!!
温泉はポリタンクで販売してくれます。ちなみに容器込で2000円、宅配もしてくださるそうです。「温泉なので何年も腐らないわよ」と従業員の方が言っててました。娘はスプレーボトルに移し換えて保湿に使うそう......
今回、行きと帰り2回も寄ってしまいました!!
近くにはおいしい”きび餅”と温泉まんじゅうのお店が何店もあり、そのうちの”ゑふや”で......
どちらとも観光地のそれとは違い柔らかくて上品なお味!!
昼は真名鶴に戻って魚市場近くの”湊原忠”であら煮定食、内容は あら煮・ハマグリの酒蒸し・もずく酢・アジのたたき・ボラのから揚げ、ご飯に味噌汁 、お漬物
途中ミカンを買って熱海に
次回に続く.......