世代交代。
うちのクリニックでも、各部署で新主任誕生です。
慣れ親しんだ風から、新しい風を期待して世代交代が進んでいます。
考え方も進め方も変わることに、抵抗がないと言えば嘘になりますが、そこは年の功とでも言うのでしょうか?
まぁ、いいんではない?
…と、やんわり受け止める耐性も自分の中で作られているわけで。
それまで上にいた人間は、新しい風の壁にならず、かと言って放置はせずに軌道修正はする余裕を持っていなければなりません。
難しいんですよね。
でも、さらに私的に難しいことがあって…。
うちの院長、新しいことを始めることに貪欲で。
その取っ掛かりを、古くからいる私に投げてきます笑
ありがたい話ではあります。
なんの役職も持たない私が、ただ古くからそこにいると言うだけで、新しい仕事の取っ掛かりにしてくださる。
私の性格上、お仕事を振られると「NO」とは言いません。
それは、私自身も楽しみだからです。
面倒だとは思いますが、それでも
どうやったらスタッフに分かりやすく伝えられるか?
どうやったらスムーズにことが運ぶか?
考えて動くのがね、楽しい。
だけど大変。
勉強不足で打ちのめされることもしばしば。
悩むより、行っちゃえ!
こんな適当な人間が取っ掛かりになるんです。
正直スタッフは怖いだろうなと思います笑
そうやって今まで走り続けてきました。
ただ最近思うのは、この役目を誰かに譲る時が来たなと。
そう考えるようになってからは、仕事を振られた時は、必ず一緒に動いてもらう人をお願いするようにしています。
いつまでも立ちはだかる壁ではなく、背中を押してあげられる存在になりたいと、偉そうにも考えていたりします笑
皆さんの職場ではどのように世代交代が進んでいくのでしょうか…?