「あまちゃん」も「ごちそうさん」もみてなかったんですけど、
久しぶりに朝ドラにはまりそうです「花子とアン」。
「ゲゲゲの女房」以来に、毎朝録画して見ています。
「花子とアン」は「赤毛のアン」の翻訳者として知られる
村岡花子さんのお話。
幼いときは、「赤毛のアン」と「アルプスの少女ハイジ」「小公女」
の本が、私の三大バイブルでした。
「花子とアン」のはなちゃん同様、
本は好きだけど家があまり裕福でなく、
そんなに買ってもらえなかったので
同じ本を何度も繰り返して読んだなあ。
本屋さんのうちの子になりたいと良く
思っていました。
ちょっと大きくなって買い集めたのが新潮文庫版「赤毛のアン」。
もう20年以上手元にあります。
あ、第一シリーズの「赤毛のアン」だけは村岡さんの訳の本ではないのですけど。
最初に呼んだ頃はいいまわしが古いなあとか思ったものですが、
読み込むと味があって良いですね。
マシュウの「そうさなあ」は鉄板ですし。
想いを寄せることを「崇拝する」って訳しているのも重みがあっていいなあ。
ドラマは「石版で幼馴染をぶっ叩く」とか、
「名前にこだわりをもつ」とか、
村岡さんは赤毛のアンの作者じゃなくて翻訳しただけなのだから、
そんなにアンとエピソードをかぶせなくても…と思うところは多々あります。
実際の村岡さんとアンが似ているからこそ
「赤毛のアン」にシンパシーを感じたという
伏線かもしれませんけどね。
でも、キャストも子役の子がかわいいし、
「かをる子さん」はお気に入り
むしろ子ども時代が終わってしまうのがもったいないくらいですが
今のところ毎日のお楽しみになっています。
久しぶりに朝ドラにはまりそうです「花子とアン」。
「ゲゲゲの女房」以来に、毎朝録画して見ています。
「花子とアン」は「赤毛のアン」の翻訳者として知られる
村岡花子さんのお話。
幼いときは、「赤毛のアン」と「アルプスの少女ハイジ」「小公女」
の本が、私の三大バイブルでした。
「花子とアン」のはなちゃん同様、
本は好きだけど家があまり裕福でなく、
そんなに買ってもらえなかったので
同じ本を何度も繰り返して読んだなあ。
本屋さんのうちの子になりたいと良く
思っていました。
ちょっと大きくなって買い集めたのが新潮文庫版「赤毛のアン」。
もう20年以上手元にあります。
あ、第一シリーズの「赤毛のアン」だけは村岡さんの訳の本ではないのですけど。
最初に呼んだ頃はいいまわしが古いなあとか思ったものですが、
読み込むと味があって良いですね。
マシュウの「そうさなあ」は鉄板ですし。
想いを寄せることを「崇拝する」って訳しているのも重みがあっていいなあ。
ドラマは「石版で幼馴染をぶっ叩く」とか、
「名前にこだわりをもつ」とか、
村岡さんは赤毛のアンの作者じゃなくて翻訳しただけなのだから、
そんなにアンとエピソードをかぶせなくても…と思うところは多々あります。
実際の村岡さんとアンが似ているからこそ
「赤毛のアン」にシンパシーを感じたという
伏線かもしれませんけどね。
でも、キャストも子役の子がかわいいし、
「かをる子さん」はお気に入り
むしろ子ども時代が終わってしまうのがもったいないくらいですが
今のところ毎日のお楽しみになっています。
私もちゅらさんとかはまってたな~(なつかしい)
私のバイブルは何だったかな?と思い出してみると
星新一とかのSFでした。(しかも星新一って相当シニカル 苦笑)
pchanさんは赤毛のアンでできている(?)んですね。
可愛らしくて柔らかいpchanさんの雰囲気に納得がいきます。
愛読書は精神性を象徴しますね(自分… 苦笑)
最初に読んだ子供の頃は、アンがおしゃべりで夢見がちでダイアナとの友情が暑苦しくて苦手だったのですが、アン大好きな友人がプリンス・エドワード島まで出かけて、いかにアンの世界が素晴らしかったか!と熱く語ったのに刺激され、大人目線で改めて全巻読んだら、あら素敵!面白い!と感動しました。
私は番外編?のいろいろな人のお話が好きでした。
おばさんから猫を預かったらいなくなって困った話とか、偏屈なおばあさんが昔の恋人からもらった詩集を彼ゆかりの娘さんにあげる話とか・・・短編も素敵でしたね。
でも、食いしんぼな私が一番気になったのは、やっぱりいちご水とかハイジに出てくる白パン・・・おいしいそうですもん!!
そういえば、モンゴメリが自殺したというのもショックでした。
彼女の人生もいろいろ苦労があったようで、結婚が遅かったとか、アンばかり期待されてうんざりしていたとか、最後は精神的にまいっていて自殺したとか・・・
アンの世界観とモンゴメリの自殺が自分の中では結びつかなくて、赤毛のアンの名前を聞くたびにちょっと複雑な気分になってます。
ちゅらさんは総集編でしか見なかったですが、おばあのかわいらしさと沖縄の美しさが印象的でした。
ちなみに、わたしも中学生の頃は星新一作品の短い中に凝縮された衝撃的なストーリー展開と、
ブラックユーモアが好きで図書室の本を全制覇するくらいでしたよ。
更に言うと、高校生の頃は横溝正史と内田康夫さんの浅見光彦シリーズばっかり読んでました(笑)
アン好き成分はごく一部なのです
うなさん
モンゴメリって自殺してたんですか!?確かにそれはショックです。
「赤毛のアン」のイメージと結びつかないですね。
プリンスエドワード島は写真や映像でみると本当に美しくて、いつかは行ってみたい場所だと思ってます。
そうそう、外国の読み物って「未知なる食べ物」に惹かれるんですよね~(*^_^*)
アンのいちご水、ハイジの白パン、小公女も屋根裏でこっそりやったパーティーとかに憧れました。