本日午後１時半から、「議会のあり方」検討協議会第２部会の３回目の協議が行なわれました。前回までの２回は「市民参加とは何か」について、議論をしてきましたが、今日は部会長からいくつかの具体化に向けた提案がありました。１つは、傍聴者へのアンケートの実施。２つは、議長記者会見の実施。３つは、議会のＩＣＴ化（ネットワーク通信による情報の共有）。４つは、委員会の録画放映。どれも実施すべきものではありますが、私からは「市民参加」について、まずは実際に傍聴に来られた方などに、この部会として、「議会」についてご意見を伺うことを提案しました。そこでいただいた意見だけで進めるものではないということも合わせて申し上げました。これを「議会報告会」と他の委員に捉えられていたようで、こちらの説明不足も痛感しました。
検討協議会で議論の末に決定された「基本理念」に立ち返り、「市民参加とは何か」について再び議論に。原点に立ち返ることで、議論の方向性が見えてきます。今後、「現状と課題」について部会長・副部会長がまとめることになり、１月23日に議論します。
第４回の第２部会は、１月23日（月）午後１時から開催されます。
