佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

議会改革の1つ、委員会での請願・陳情者の意見陳述

 今日は5つの各常任委員会が開かれ、昨日の議案質疑を受けて、各議案や請願・陳情について審査をしました。今議会から、請願・陳情者から請願・陳情の趣旨を説明したいという希望があれば、意見陳述できるようになっています。その主な流れとして委員会審査時に委員会を休憩して、その休憩の間に委員に対して意見陳述します。休憩後、当局の説明、そして審査という形です。今日行なわれた委員会の中では、都市建設委員会に付託された「千葉マリンスタジアムの受動喫煙対策に関する陳情」と、教育未来委員会に付託された「子どもの通院医療費無料化の年齢引き上げを求める請願」の請願・陳情者が意見陳述を行ないました。

 私の所属する保健消防委員会が終了後に、教育未来委員会を傍聴しました。請願者である新日本婦人の会千葉支部のAさんが意見陳述。子どもの医療費無料化が千葉市以外の県内の自治体が小学校3年生または6年生まで年齢引き上げを行なうことで、遅れてしまうことだけでなく、就学後の医療費の負担が厳しく薬の費用もかかり、子どもの医療費無料化をひろげてほしいという、若いお母さんの声を紹介されていました。
 他の委員から「財源の確保が前提」「入院費では県よりも進んでいる。状況を見守りたい」「9月議会で出された請願(財源の確保ができた時点で)に全員賛成してるので、今回の請願は見送りたい」などの意見が出され、共産党以外の反対で不採択となりました。
 わが党のもりた真弓議員は、「子どもの命と健康のために財源を確保して、すみやかに小学校3年生まで医療費を無料化にすべき」と意見を述べました。

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