2011年６月から約２年間、「議会のあり方検討協議会」で「議会改革」について協議。第１部会から第３部会を設置し、議員報酬・議員定数の見直し、市民参加の推進、議会の権能などを繰り返し協議してきました。議会を通年で開く課題や議会報告会、政策立案などが申し送り事項となっているため、議会改革推進協議会で約１年半かけて協議していきます。第３回目となる９月12日の会議を傍聴しました。毎回傍聴しています。
「議会報告会等」については、「議会のあり方」検討協議会第２部会に所属していた委員から、実際に議会報告会などを開催している三重県議会や四日市市議会、宮城県柴田町議会、の概要を報告されました。
協議会の正副委員長（議長・副議長）案で、ＩＣＴの活用については、プロジェクトチーム（ＰＴ）で調査・研究し、ＰＴでは結論を出さず、報告をあげて協議会で再度協議。ＰＴのメンバーは５名程度。ＰＴについても原則公開です。
議会としての災害対策方針について、「仙台市議会災害対応指針」（2013年2月12日）や、「浜松市議会大規模災害対応行動マニュアル」を参考に、次回、正副委員長案が示され、今後の協議会で議論を進めるとのことでした。
写真は、那覇市にある瀬長亀次郎と民衆資料の「不屈館」の外壁に刻まれている「不屈」の文字です。
