佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

代表質疑が終わり、決算審査特別委員会へ

17日から今日19日まで行われた代表質疑が終わりました。自民党→民主党→公明党→共産党→市民ネット→新政という順番でしたが、いわゆる与党会派と野党会派の質疑の違いがハッキリしています。ぜひ、本会議の録画放映を見てください。

続いて、一般議案や請願・陳情についての討論がおこなわれ、民主党→市民ネット→共産党→自民党という形。わが党から議案質疑をおこなった小関議員が登壇しました。

市民のみなさんから出された請願では、学校適正配置(統廃合)の慎重審議を求める請願については、「「統合しない」という方針を入れるのは文言が強すぎる」とか、「小規模では行事や教員の配置が不十分」、「花島小学校の教訓を活かした実施方針」など、意見が出され、委員会では不採択。本会議での採択も、自民党・民主党・公明党・新政ちばの反対により採択送付されませんでした。

また、「子どもの医療費無料制度に係る窓口負担の完全無料化」と「中学卒業までの入院費、小学校3年までの通院費の助成を求める」請願については、委員会で「他政令市を見ても中学卒業まで助成しているところもある」「200円の出費が厳しい家庭もある」という意見もありましたが、「自己負担は必要、負担金は他都市でも実施している」「入院費は行政で検討している」として請願に反対する意見が出され、不採択となりました。
通院費の助成の拡充についての請願は、自民党・公明党・市民ネット・新政ちば、無所属が反対。入院費の助成の拡充についての請願は、自民党・公明党・新政ちばが反対し、採択送付されませんでした。
日本共産党は採択するよう委員会でも求めてきましたが、残念です。

国に対する意見書では、日本共産党が提出した「乳幼児医療費助成制度の国の制度として創設するよう求める意見書」が上程され、国に提出することとなりました。国の制度となれば、自治体が上乗せを行うことができ、対象年齢の引き上げや助成の拡充が可能となります。

来週22日から決算審査特別委員会が開かれます。祭日をはさんで3日間おこなわれます。

先日、「みなと公園」についてのブログで、大賀蓮としていましたが、大賀蓮ではないことが明らかになりました。しかしながら葉っぱが似ています。

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