今日は、代表質疑２日目。公明党、市民ネット、そして日本共産党市議団からふくなが洋市議が質疑を行ないました。他の会派の質問については、原稿は渡されないので、自力でメモを取っています。質問の視点は、勉強になる部分もあります。大枠は、会派がこれまで取り組んできたものや要望・提案してきた中身であったり、様々な課題に対して市民の参加はどうなのか、市政に対するスタンスや会派の主張が見えてきます。ふくなが洋市議は、国政と市政に関する質疑で、国の新年度予算との関係や、この間の政治とカネをめぐる問題について、また、後期高齢者医療制度の廃止見送り、労働者派遣法の改正などに触れて、市長の政治姿勢について質しました。新年度予算について、市民の生活や福祉の増進の視点で質疑を行ないました。詳細については、ご本人から報告があると思いますので、ふくなが洋市議のブログを参照してください。
気になる点だけ…、市長は福祉分野等で事業の切り下げや廃止・休止について、「市民にお詫びし、説明し、ご理解を得たい」ということを他会派の質問でも答えていました。まだ予算が決定したわけではありませんが、市民のみなさんや関係者の声を聞かないままで、進めることについては疑問が残ります。私も昨日、今日と市民の方からの問い合わせがありました。
写真は、代表質疑を行なうふくなが洋市議。
