まだまだ議案研究が続きます

　議案研究が続いています。今日は病院局、こども未来局、監査委員事務局、会計室、市民局、建設局、保健福祉局の補正予算、新年度予算、条例議案について説明を受け、質疑応答をしました。こども未来局と市民局、保健福祉局は事業が多く、新規事業を中心に聞くことが多くなります。

　千葉市は新年度、子どもの医療費助成の通院についても中学３年生まで拡充する予定ですが、小学４年から中学３年までの窓口負担を500円に引き上げる提案をしています。入院については300円のままです。中学３年生まで拡充されることは嬉しいことですが、500円の窓口負担が本当に良いのか。そもそもこの制度ができた経緯や理由、目的に立ち返えることも必要ではないでしょうか。現在まで、子育て充実を願う市民や団体の運動で広がってきた経過があります。子どもが安心して医療を受けられ、少子化対策、子育て支援策として誰もが拡充を願う制度の一つです。

　明日も議案研究があります。