今日は終日、浅野ふみ子参院千葉選挙区候補と、午前中は千葉市中央区、稲毛区をまわり、津田沼駅北口での志位和夫委員長がお話しする街頭演説、船橋駅、西船橋駅での宣伝の責任者として宣伝カーに乗車しました。
津田沼での街頭演説には約3,000人が参加したとのことです。斉藤和子前衆院議員が司会を行ない、伊藤とし子県議の応援メッセージ、弁護士で千葉県市民連合の清田乃り子さんから日本共産党の躍進と浅野ふみ子必勝を訴える挨拶がありました。
志位和夫委員長は、「暮らしに希望を」の大型プラスターにあるガーベラの花言葉は「希望」であり、赤いガーベラは「情熱」と紹介し、どの分野でも希望が持てる社会にと話しました。そのうえで、大問題となっている年金について、マクロ経済スライドでは７兆円削減となり、安倍首相も認めていることを示し、日本共産党の年金政策である低年金者への年６万円の年金の底上げと、年金積立金約200兆円の計画的取り崩し、現役世代の正規雇用化による年金保険料の確保などを行ない、「減らない年金」制度をと提案の内容を示しました。
「くらしに希望を―３つのプラン」について、①８時間働けばふつうに暮らせる社会、②暮らしを支える社会保障の実現、③お金の心配なく学び子育てできる社会の実現へ、大企業や富裕層への行き過ぎた減税や法人税率をあらためることや、負担義務のない米軍への「思いやり予算」、国民の税金で辺野古の海を埋め立てることを中止することで財源はしっかりと確保できると訴えました。
憲法も大争点です。安倍首相自らの著書で「アメリカが攻められたら日本の自衛隊も血をながさないといけない」と語るなど、改憲の本質がはっきりしています。様々な分野で日本共産党が対案を示しています。
日本共産党を何としても大きくしていただきたいし、浅野ふみ子さんを今度こそ国会へと押し上げるために力をお貸しください。
