災害対策では、市民の避難場所や子どもたちの安全を確保する学校施設の耐震化が急務です。国の補正予算で、千葉市でも耐震改修、改築の前倒しを行いますが、IS値0,6未満の学校施設が残され、耐震改修の計画では、2015年までかかることになっています。小関議員は、計画を見直して、耐震改修を進めるよう求めました。
新型インフルエンザ対策は、代表質疑や一般質問でも、多くの議員が取り上げています。ワクチン接種については2回で6,000円~8,000円となるようで、低所得者などの生活困窮者が、お金がなく接種できないことがあってはなりません。接種費用の軽減策について、当局からは「国の動向を見守る」という答弁しか返ってきませんでした。
小関議員は、接種費用の助成が100を超える自治体が実施する方向で進められていることを示し、千葉市独自の助成制度をつくるよう当局の姿勢を質しました。
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