佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

カジノ構想よりも地域経済の活性化を

 今日はある議員の質問に、税収増や雇用創出のため、千葉市にカジノを含めたエンターテイメント施設(ホテルやショッピングモール)を、構造改革特区の承認を得て誘致してはどうか、その調査・研究する会議を設置してはどうか、という提案がありました。
 たしかに諸外国では、ラスベガスやマカオのようにカジノを含めたエンターテイメントが盛んですが、日本でのカジノ構想はデメリット部分が多過ぎます。刑法で賭博は違法とされています。また、青少年(いまや大人もです)に悪影響を与えるだけでなく、犯罪などの温床にもなりかねません。これには賛同できるものではありません。

 経済発展の起爆剤というよりも、仮に誘致して、しばらくして売り上げが伸びず、撤退をしてしまっては、さきほど述べたデメリットの部分が残るなど、リスクを負うことになります。
 カジノ構想よりも、地域の商店街などが取り組む一店逸品や夜灯への補助事業の充実、駐車スペースの確保など、地域経済活性化を主目的にした事業の展開こそ必要だと思います。

 話は変わりますが、昨日でクールビズが終わりました。今日からはネクタイと上着を着て議場に入らないといけなくなりました。クールビズの後はウォームビズにはならないのでしょうか。いまはお洒落なジャケットやスラックス、シャツなどが出ていますから…、ただ着こなすのが大変かもしれません。ある職員の方から「毎日変えるのは大変ですよ」という指摘もありました。たしかにそうです、現状ではスーツのほうが楽なんですね…。



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