佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

土木事務所予算の増額を!都市建設分科会2日目


 今朝は稲毛海岸駅北口で午前6時15分頃から8時5分まで朝のご挨拶と私のリーフレットを配布しました。笑顔で挨拶してくださる方もいて元気が出ました。北口は陽が当たらないので、終了時には冷え切ってしまいました。
 今日は都市建設分科会2日目で、建設局と水道局の予算審査を行ないました。私が行なった質問は以下の通りです。一部、質疑応答の概要を掲載します。

【建設局・土木部】
○土木事務所予算の推移と技術職員確保、技術継承
○区画線の改修の取り組み
○市民要望への対応
○駅前広場など老朽化への対応(稲毛海岸駅前など)

【建設局・道路部】
○新たなインターチェンジ設置
○道路直轄事業負担金
○自転車駐車場の整備と自転車走行

【下水道管理部・建設部】
○浸水被害の軽減と対策強化
○下水道における資源・エネルギー循環

【水道局】
○水道事業経営の県と市の事業統合
○給水原価と供給単価問題への新年度の対応
○給水車整備と効果

土木事務所予算
【佐々木ゆうき】
 土木事務所予算の増額をこれまでも求めてきた。新年度を含めての予算の推移を伺う。あわせて維持管理に必要な技術職員の確保、技術の継承についても伺う。

【土木管理課】
 当初予算の推移は平成29年度・63億1,000万円、平成30年度・71億円、平成31年度・77億5,700万円と補正予算を合わせて78億円の予算額となっている。
【建設総務課】
 平成30年4月1日現在の技術職員は282人で、そのうち新規採用は10人。現在も必要な人員は確保されていると考えるが、今後も必要な人員の確保に努めたい。
【技術管理課】
 将来にわたるインフラ施設の計画的な整備・維持管理・大規模災害時の緊急・応急対応を着実に進めることのできる人材の育成・確保を目的として、職場内研修であるОJTを推進するため、市民からの要望箇所や工事現場において、再任用職員から指導を受けるなど豊富な知識や技能の継承を行なうほかに、平成28年に若手技術者職員を対象に経験年数に応じた研修を行う「人材育成プログラム」を策定し、35歳未満の主任技師以下を中心に研修を実施している。

駅前広場など老朽化への対応(稲毛海岸駅前など)
【佐々木ゆうき】
 美浜区で以前築造したもので老朽化が進んでいる。材料がなく時間を要していると伺っているが今後の改修の取り組み、稲毛海岸駅前広場での舗装改良についての事業化の理由と工事の概要、視覚障害者誘導用ブロック(点字ブロック)現在景観に配慮したものになっているが黄色に改修されるのか。

【中央・美浜土木事務所】
 一部において景観を重視した自然石舗装で、欠損している箇所において材料が特殊なため、アスファルトによる補修を行なっているのが現状。今後は補修範囲がまとまった段階で、地元自治会と地域全体の補修の考え方や舗装材の選定などを協議し、舗装改良を行なうこととしている。
 稲毛海岸駅は、樹木の根上がりや舗装材の破損、滑りやすいものであり、改善が必要で事業化した。今後、南口駅前広場を順次、舗装改良を行なっていくことにしている。点字ブロックも黄色のものに変更していく。

 明日は都市建設委員会で、予算以外の議案について質疑などを行ないます。今回は補正予算議案が多く、千葉港整備や千葉駅西口再開発、稲毛海浜公園リニューアルの開発関係の補正予算もあります。

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