今日午前中、佐々木ゆうき事務所として、千葉海浜交通株式会社に「真砂3丁目地内バス路線の安全運行について」の要望書を提出しました。昨年、市民のみなさんにご協力いただいた市民要望アンケートに寄せられた要望をもとに作成しました。バスの路線が住宅街を通る(通るところにはバス停はなし)ため、振動や危険を感じる住民の方がおり、若干のバスの路線を変更するだけで解消できる内容です。こうしたことも含めて検討していただくようお渡ししました。
以下、要望書の内容です。写真は検見川浜駅前のロータリーで、実際の路線とは違います。
千葉海浜交通株式会社 殿
「真砂3丁目地内バス路線の安全運行について」要望書
日頃、地域の交通網の整備にご尽力頂き有難うございます。
この度、地域住民より当事務所宛に下記の要望が寄せられましたので、ご検討のほどよろしくお願い致します。
【要望事項】
千葉海浜交通 高浜線(歯科大経由)は「磯辺5丁目」停留所の増設によって運行経路が変更となり、真砂3丁目地内のマンションと戸建て住宅の間(現在の路線図参照)を運行するようになりました。
この区間はマンションの出入り口が5か所と通学路があり、カーブで見通しが悪いだけでなく歩道も狭い状況です。近隣住民から「バスが運行されるようになって、車でマンションから出る場合に危険を感じることが頻繁となった」「バスが歩道際を通るので、自転車で車道を通れない」「バスの振動と騒音を住宅内で感じる」などの苦情が出ております。
バスの安全運行と事故の未然防止、住環境の維持のために「路線変更(京葉線下とマリーナストリートのみ経由(添付路線変更例図参照)、バスの小型化(電気車、ガス車等)、スピードダウン(20km/h程度))」などの対策をご検討下さるよう要望いたします。
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