この１月からマンション建設工事が始まり、くい打ち工事は２月からとなり本格的工事が行われます。大型トラックが付近を走行し、現場への出入りがあります。
私は高洲二小跡地の利用を考える会の方と13日に建設現場に行き、現場の工事監督者とお会いしました。それは工事にあたっての要請です。まずはよく工事現場で掲示されている１週間の工事内容、工程示す掲示板の設置と複数箇所に設置すること。これは設置義務はなく任意ですが、周辺住民との関係では設置は必要です。もうひとつは、騒音・振動計を表示する機械を設置をしていただくことです。監督者は「検討します」との返事でした。
本格工事が始まれば、様々な問題が出てくることが想定されますので、地域の方々から要望などを伺い、事業者などに要請していきたいと思います。ご意見・ご要望をお寄せ下さい。
そして今日、「ヴェレーナシティ稲毛海岸、180戸分譲」など掲載されたチラシが高洲や周辺地域に配布されました。チラシの中には、高洲二丁目住宅管理組合が所有し管理する「どんぐり公園」（５・６街区の境）と「中央公園」（７街区）が掲載されていました。マンション敷地内にも、今後も建築される隣接する戸建て住宅地内にも公園がなく、「マンション住民は２つの公園を利用できます」「徒歩◯分です」というような記載のされ方でした。法的には違法はなくとも、これでは説明会などでも「公園使用は問題あり」と意見を出した住民の感情を逆なでするようなものです。事業者には誠意ある対応と、市は住民の側に立って問題や課題を受け止め対応すべきではないでしょうか。
