沖縄支援ツアー3日目の午前は伊江島内見学です。防空壕として使われたニィヤティヤガマ、景勝地の湧出(わじ)、米軍の演習地撤去のたたかいの拠点だった団結道場などをまわりました。さらに、わびあいの里の平和資料館と謝花悦子さんのお話を聞きました。沖縄のガンジーと呼ばれた阿波根昌鴻さんの生き方や平和への取り組み、謝花さんの思いが語られました。「平和の武器は学習であり、平和を知るにはすべてを知らなければならない」「平和をつくるのは少人数ではできない」「いのちより大事なものはない」と。
伊江島の郷土料理の昼食を済ませた後に、フェリーで沖縄本島に戻り、辺野古のキャンプシュワブゲート前で短時間でしたが、座り込みをして、寺尾さとし県議、中村きみえ市議に続いてマイクを持ち、辺野古新基地反対、座り込み行動への連帯の挨拶をしました。沖縄県民だけでなく全国から支援者・団体が来ています。工事車両が待機しているとの情報があり、時間の許す限り座り込みや唄ったり、プラカードを持ちながら通行する車両に手を振りながらアピールしました。積極的に手を振ってくれる方や振り返してくれる方が多かったのが印象です。私たちがいる間は工事車両が来れなかったようです。
明日は、平和丸に乗船し、海から辺野古を新基地建設現場を見て、再び座り込み行動に参加する予定です。
最新の画像もっと見る
最近の「平和」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事