<請願・陳情者の意見陳述>
意見陳述については、どの時点で意見陳述をするのか。陳述人の人数は。陳述時間は。などの発言がありました。
委員の意見では、「審議に時間がかかるというのは問題ではない。閉会中も審査すべきではないか」「陳述が5分では短いのでは」「委員会審議前に陳述をお願いして、審議を」「質疑時間を設けて、より深めては」「質疑をしていかないと補足では無理」「まずは始めて、様子をみて改善すべきでは」「陳述することで、当局の説明はなくなるのか」「(委員会)公式の場での質疑が必要」「理解が深まる点で質疑は必要」等の意見が出されました。
<一問一答方式の導入>
一問一答方式導入については、各会派の意見がまとまっていません。
千葉市議会は、一括質問・答弁方式をとっています。
会派の質問の持ち時間は、
1人20分×議長を除く所属議員数+会派基礎時間1人5分×議長を除く所属議員数
例)共産党は議員6名 20分×6=120分+5分×6=150分
※答弁を含まず60分を限度
■自民 一問一答方式を選択した場合は、持ち時間に1.5をかけた時間で、答弁も含まれる
■民主 質問時間の1.5倍、答弁も含む
■公明 答弁を含めて60分を限度。
■市民ネ 答弁を含まないのが理想。比例配分時間を1人25分に。代表質問・質疑を引いた分に1.5倍をかけた持ち時間で、答弁含む。
■共産 議員の質問時間・発言権を保障しなければならない。制限を設けるべきでない。
■新政 質問時間に1.5倍で、最大60分を限度
導入の方向では一致しているものの、答弁を含む持ち時間にするのか。議員の質問・発言権を保障する点で、さらに議論を深めなければなりません。
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