佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

九都県市合同防災訓練について


 今日お昼頃に熊谷市長に対し、「防災訓練への自衛隊偵察機の参加中止を求める」申し入れを行ないました。ふくなが洋市議とあぐい武夫市議、私の3人で申し入れ、総務局の市長公室長が対応しました。以下、その申し入れの内容です。

 日頃より、市民福祉の増進と市政発展へのご努力に対し、心より敬意を表します。さて、8月27日の午前、千葉市中央区上空で突然鳴り響いた轟音に、市民は驚き、不安を募らせる事態が起こりました。直後から、市役所や区役所、警察に問い合わせの電話が相次いだと報道されています。
 市防災対策課の説明によると、原因は自衛隊百里基地のジェット機(偵察機)が、9月1日の九都県市合同防災訓練に参加するための試験飛行として、千葉市のおよそ600メートル上空を通過した際の爆音とのことでした。航空自衛隊からは、市に対して飛行のおよそ2時間前に連絡があったとされますが、これでは市民に知らせることなどできず、市民を無視した一方的な行動と言わなければなりません。
 防災訓練は市民の安全を守るためのものです。航空自衛隊のジェット機が自治体の防災訓練に参加する必然性はなく、ましてや自衛隊ならどんなことでも許されるわけでもありません。したがって日本共産党千葉市議団は、今回の自衛隊の突然の行動に強く抗議するとともに、千葉市としても遺憾の意を表すべきだと考えます。あわせて、合同防災訓練で、再び千葉市民が轟音で不快な思いをしないよう、市として飛行中止を強く要望するよう申し入れます。以上

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