佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

初めての代表質疑を行ないました


 今日午後1時から代表質疑を行ないました。議員になって2期目ですが、初めての代表質疑でしたので、だいぶ緊張していました。主な質問は、国政との関係で、新政権発足や原発再稼動、自然・再生可能エネルギーについての市長の見解。2010年度決算についての質疑。災害に強いまちづくりで、原発事故への認識、放射線測定、放射性セシウムが検出された清掃工場の溶融飛灰の処理対策、危機管理体制と地域防災計画の見直し、震災・原発事故により被災・避難されてきた方への住宅支援、災害に対応するための職員体制、液状化対策といった形で、原発・防災が中心となりました。

 この間、取り上げてきた液状化対策については、市独自の支援制度は創らないとこれまでと変わらない答弁でしたが、市役所内でプロジェクトチームの設置や、住民も含めた検討会の設置に向けた準備をしているとのことでした。私から、「この中で地域住民の意見や住宅が再建できずにいらっしゃる住民の思いを受け止めていただきたい」と求めました。

 質疑全体の時間は50分でした。時間が限られていますが、他の市政の課題や問題についても質疑できるよう調査や研究を進めていきたいと思います。

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