佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

決算審査1日目、財政局・総務局・総合政策局


 今日から決算審査特別委員会・第1分科会が始まりました。日本共産党千葉市議団は6名ですので、第1と第2の分科会に分かれて審査します。
◆第1分科会…野本・もりた・佐々木
◆第2分科会…ふくなが・中村・あぐい
 となっています。

 午前10時から始まり、財政局・総務局・総合政策局の順で審査を行ないました。
 私は財政局について、市税事務所の設置と償却資産、官公需契約、土地開発公社の解散について審査しました。千葉市の官公需発注については、市内業者への発注増などの取り組みについていまよりも10%程度、中小企業向けの発注を増やすことで57億円の仕事が中小業者にいくことが明らかになりました。地域経済の主役である中小企業に直接仕事が回るようにしなければなりません。

 総務局については、防災体制や広報無線の改善、職員のメンタルヘルスについて審査しました。職員のメンタルヘルスについては、104人が精神疾患と診断されている状況にあることがわかりました。相談体制の充実とともに、福祉や子どもに関係する分野の職員を手厚くすることが必要です。
 防災体制については、東日本大震災で学校での避難所開設ができなかったところもあるなど、課題とされています。避難所運営委員会の設置や、学校施設の鍵の管理などの取り組みが検討されている中で、最終的には市の責任の下で行なわなければならず、地域に住む市の職員や教職員の側でも体制をつくっておくことが必要であると指摘しました。

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