美浜区日本共産党後援会主催の日本共産党中央委員会（党本部）と東京大空襲・戦災資料センターの見学バスツアーに参加をしてきました。朝８時50分に稲毛海岸駅を出発し、各地域を回って参加者が乗車し、日本共産党中央委員会へ。まず初めに赤旗編集局に行き、赤旗記者の方々は取材でいませんでしたが、紙面ができるまでの工程を伺ってきました。
今度は印刷のところで、あかつき印刷株式会社の「しんぶん赤旗」などの印刷と発送までの工程を伺いました。輪転機が回っていて民主団体の新聞が印刷されていました。営業である自治体の広報も印刷されているそうです。ここまで約１時間の見学です。
昼食は、中央委員会の中の食堂です。480円でうなぎの丼ぶりです。ご飯の量はセルフサービスです。休みの日ということもあり、あまり勤務員の方はいませんでしたが、時間帯によっては志位和夫委員長や国会議員の方々に会えることもあります。午後は党本部内の見学をしました。資料室や屋上庭園、書記局などを回りました。ある団体の大会で挨拶を終えた山下よしき参院議員にお会いすることができました。
党本部見学後は、一路、江東区北砂にある東京大空襲・戦災資料センターへ。同センターは、私も以前、見学をしたことがあります。1999年に東京都の「平和祈念館」建設計画が凍結になり、東京空襲を記録する会と財団法人・政治経済研究所が募金を呼びかけ、2002年３月９日に完成しました。ＮＨＫで放送された東京大空襲の特集と山田さんという空襲体験者の話を聞きました。「どんな理由であれ戦争はすべきでない」と語る山田さんの思いにグッとくるものがありました。ぜひ、みなさんも機会がありましたら、東京大空襲・戦災資料センターを見学して下さい。
