佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

マイナ保険証ではなく、現在の保険証の存続を




  今日は稲毛海岸駅から北部の高洲地域の後援会のつどいがあり、千葉県保険医協会の吉川事務局長を講師に、マイナ保険証の問題について学習しました。
 地域を訪問した際に、マイナンバーカードの問題を知りたいという要望が出されて、今回、学習会として実現したものです。

 基本的な用語解説からマイナンバーカードと保険証の一体化による問題点、現在は開業医のところでの医療費負担割合のが違う問題や顔認証・資格確認エラーが相次いでいること、介護施設に入所する高齢者と職員の負担軽減のための暗証番号のないマイナ保険証が検討されていることなども含め、現行の保険証での対応が一番効率的であることの報告がありました。

 参加者からは、「マイナンバーカードと他の情報の紐付けされ、自分の医療情報などが知られてしまうの?」「私は最後の一人になってもカードは作らない」「来年の秋に保険証が廃止された後は無保険になるの?」など、さまざまな質問や意見が出されました。


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