今日午後1時半から千葉市議会広報委員会が開かれました。「ちば市議会だより」の次期の委託業者の選定に向けて、前回議会事務局から提案のあったプロポーザル方式による業者選定について協議しました。
次に、議会広報に関し次期委員に引き継ぐべき課題等についてを、それぞれの委員から提案がありました。内容については箇条書き(文章が長くなるので都合でカットしているものもあります)にします。
【1】議会だより
・読みやすい字体やレイアウト、読者の目を引くものに
・一般質問は項目だけでなく質問内容についても掲載できるように
・年4回の8ページ版の検討
・速報版の発行の検討
・代表質問、質疑者の氏名と顔写真
・会派から提出されたすべての意見書の賛否状況
・議会の中心問題について特出しして大きく掲載
・事務局と委託業者の業務分担の明確化
・タブロイド版からA4版冊子へのリニューアル など
【2】ホームページ
・専門性を持った専門部会の設置
・議員や会派のホームページやブログへのリンク
・ユーストリームなど動画サイトの活用
・ホームページへの掲載内容の早期アップ
・ホームページの独自性 など
【3】議会放映
・予算分科会のあり方が決まったら公開の仕方を検討
・リース切れを踏まえた将来的な検討
・委員会中継の簡易な方法での放映、今後の調査・研究
・各種委員会、特別委員会などの中継と録画放映
・プロジェクターの内容のインターネット上での放映 など
【4】その他
・議会広報についての勉強会や研修
・先進的な議会だよりの調査・研究
・議会のツイッターの効果について検証
・フェイスブックとツイッターの連携
・市政だよりと議会だよりの一元化 など
議会広報については正式な委員会となって2年経ちましたが、これほど集中的に広報について協議・検討・研究したのはなかったのではないかなと思います。まだまだ改善すべきところはたくさんありますが、市民のみなさんがより身近になるためにも広報の役割の重要性を痛感しています。
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