写真は、センターのストックヤードに搬入された剪定枝等の山。これから裁断されていきます。裁断されたばかりのものは湯気が出るほど熱く、60℃にもなるそうです。堆肥センターで生産した堆肥は、当面は農家に無料で配布されます。もみ殻と牛ふん、剪定枝等の混合堆肥については、2tあたり1,500円です。10a(アール)あたり2tの運搬・散布で3,900円で、化学肥料よりも安価とのことでした。堆肥を希望される農家は事前に登録します。野田市の農家の約半数にあたる600軒ほどが登録をしています。
別棟では、もみ殻を粉砕する処理設備があります。もみ殻はそのままだと水分を吸わないので細かくしていきます。もみ殻を粉砕することで、家畜のふん尿堆肥化の水分調整の役割を果たし、有機肥料として生まれ変わります。
写真は、さらに粉砕されたもみ殻です。現場に着いたのが4時を過ぎていたので、作業の工程は見れませんでした。
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