佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

生理の貧困への対応-防災備蓄してある生理用品の無償配布を



 生理の貧困に対し、防災備蓄してある生理用品を無償配布する自治体が広がっています。
地域自主防災会や避難所運営委員会に携わっているのですが、今日、学校に行く機会があり、防災備蓄倉庫の中を確認しました。生理用品については備蓄されてから6年経つものもあります。換気もしているため、倉庫内に砂も入り込んでいたり、雨はしのげても湿気をなくすには時間もかかりそうです。おそらく、他の学校の倉庫内も同様だと思います。

 昨日、稲毛区選出のあぐい初美市議と生理用品の使用期限のことを話題になり、その後、あぐい市議が防災対策課に問い合わせたら、「メーカーから使用期限はないと聞いている」と入れ替えは考えていない旨の回答があったそうです。
 他の備蓄(水やアルファ米など)は定期的に入れ替えて更新しています。生理用品についてある自治体では20年も更新されていませんでした。定期的な入れ替えとともに、生理の貧困問題に千葉市は正面から取り組んでほしい。

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