今日、午後2時から市議会で開催された議会運営活性化推進協議会のキックオフ講演会が開催されました。
講師は大正大学社会共生学部・公共政策学科教授の江藤俊昭氏です。第29次・第30次地方制度調査会委員(内閣府)、「町村議会のあり方に関する研究会」委員(総務省)、全国町村議会議長会「議員報酬等のあり方に関する研究会」委員長等を歴任。現在、マニフェスト大賞審査委員、全国町村議会議長会特別表彰審査委員、北海道栗山町、同芽室町、滝沢市、山陽小野田市の議会サポーター・アドバイザーとして活動されています。
詳細は触れませんが、今日の講演会は全議員を対象に実施され、「地方議会の役割とこれからの議会改革~住民自治の根幹としての議会を作動させる」というテーマでの講演でした。
「開かれた議会」とはどういうことなのか、市長提案の議案に対する議員間討論や参考人招致、討論のキャッチボール、犬山市議会で行われている「市民フリースピーチ制度」の概要、議会の政策提案に向けた機能強化など、今後に取り組むべきことなどについて、事例紹介も含めてありました。
全国の議会の取り組みなどを研究、調査、アドバイザーとして活動されてきているので、全国で進んでいる議会改革、議会運営などについてのお話しがありました。
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