Home Stager

４月も後半に入りました。我が家では今月末に引っ越し屋さんがきて隣町のアパート（マンション）に引っ越すので、それに向けて毎日忙しくしています。
アパートは２ベッドルーム、２フルバスとパウダールーム。今までは、ガレージやシェッド（庭に建てた倉庫）に荷物を置いていましたが、半分ぐらいに荷物を減らすために、まだ使えそうなものはドネーションしたり、ご近所さんサイトで売ったりもしました。
新しいアパートの鍵はもらっているので、自由に出入りして洋服などは運び入れました。レンタルスペースも借りたので、そこに日本へもっていくまで使わないものを運び入れています。そのスペースは２階建てで
、荷物搬入用のエレベーターがあるので、車に積み込む、降す作業は大変ですが、あとは台車に乗せて運び入れるだけと、よくできていました。

さて、家を売るために業者がこの週末は出入りしました。仲介の不動産屋さん（Maria)が全て取り仕切ってくれるので助かります。それでも、私も立ち会うところもあったり、光がいるときは車でモモと一緒に出かけて、その留守の間にやってもらったりと臨機応変に対応しています。
昨日はHome Stagerのおじいさんがきました。年齢は６５歳から７０歳ぐらいでしょうか？？家の中、庭も隅々までみながら、ダメ出しの連発でした。まだ最終的な見積もりは出ていませんが、このおじいさんが来て、リアルターのMariaに指示を出しただけの料金が６４００ドル。というのだからびっくりです。
このおじいさんの指示したことの全てをやるのか、部分的にやるのかは売り主が決めることができますが、かなりの自信があるようで、私の支持したことをきちんと行えば２週間以内に売れるよ。と言い切りました。
今Daddyは日本にいて、帰ってきたら最終的に金額を見てサインをします。

今までLAの家を売って、次はオレゴンの家を売ってきましたが、このように気合を入れて売る準備に入ったのは初めての経験です。
どうなりますかねー。来月に入ったらこの家もガラリと雰囲気が変わり、大きなサインが家の前に出ます。そしてSaleの始まりとなります。

私が丹精込めて作ったこの庭も、家を売るためにはかなり切るらしい。さらには野菜を育てるために作った畑も壊してしまうそう。悲しい。。。。
19年住んだ、この家ともお別れの日のカウントダウンが始まった感じ。。
最後に、ひかるの通っているデイプログラムでヨガクラスがありました。なんとか頑張っているピーちゃんです。