光の未来へ

自閉症の長男、光とサンフランシスコから。

インテリアドア

2018-05-03 22:15:13 | ラブラドール
我が家は購入した時に傾いていたため、床を底上げしてある。という話は以前にしました。
その床を上げているために、それぞれの部屋に入るドアはすべて標準のものより長さを短くカットしてつけてあります。

今回のリモデルでは、コンストラクター(Jose)からドアの上の部分の壁をくり抜き、標準のドアをつけたらどうか?という提案がありました。
そのほうが入り口が高くなり、広く感じられます。それは大賛成なのだけれども、かなりの手間がかかります。
ドアを支える木の枠を作り直すからです。

Joseに見積もりを出してもらい、ドア7つで$2000ドルの工賃でした。これはかなりの破格です。
普通のドア枠につけてもらうだけで、他の業者に聞いたところ、ひとつのドアにつきあ$300でしたからね。
うちのドアは図ってみると幅が三種類ありました。このすべてのサイズで同じドアのデザインが揃わないとおかしいので、これを満たすものはHomedepot
のサイトでは限られたものしかありませんでした。それからドアは注文してから約1ヶ月かかります。
最初はこのドアに決めていたのですが、三種類の幅が揃わないので

ちなみに、Left hand, Right handの見分け方はドアに背中をつけて立ち、ヒンジのある側が右か左という呼び方だとJoseから教わりました。
このタイプにしました。問題はドアノブの穴が空いていないので、Joseの手間が増えることになりました。

金額は半分なので、まー手間賃が増えてもきっと同じことでしょう。

玄関はこの家のオリジナルを少し手直ししてこの15年使ってきました。アンティークといえば聞こえはいいですが、ドアの両側についているガラスはまるでアクリルガラスのようで、冷たい空気がす~す~入ってきます。
このドアも古いものを外して新しいものをいれるのには、新たに枠組みからやり直すことになります。


部屋のドアのドアノブはまだ決めていませんが、陸とその友達が一部屋づつ使うので、廊下から鍵のかけられるタイプのものを探そうと思っています。

明日はカスタムクロゼットの業者さんを呼んでいます。どうなることやら。。