悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

バンダイ Figyure-riseBust 012 ラクス・クライン

2017年02月10日 | プラモデル
●メーカー:バンダイ
●発売時期:2017年2月11日
●標準価格:1800円(税別)

バンダイの「Figyure-riseBust 012 ラクス・クライン」レビューです。

バンダイがこれまで培ってきたプラモ造形技術を結集し、安価でクオリティの高いアニメキャラクターの胸像を展開していくこのシリーズ。特に女性キャラは胸像というより腰まで造形されており、もう全身作れば良いんじゃないかな…などと思ってしまいます。そのFigyure-riseBust(フィギュアライズバスト)シリーズに、ガンダム作品から人気の高い女性キャラ「ラクス・クライン」が発売されました。

当初は素組みだけにしようかと思いましたが、一部塗装つや消し仕上げで完成させましたので、レビューの方をお楽しみください。
■パッケージ

【表面】


【左側面/右側面】


【上下面】
パッケージは前回のフミナ同様、かなり厚めでした

■商品内容

【A・B・C1ランナー】


【C2ランナー】


【D1ランナー】


【D2ランナー】

【BU1ランナー】
ランナーは全部で七つですが、パーツ数は多くありません
髪を構成するパーツが多く組み立ててる途中でも感じますが、まるで箱根細工のようでした


【シール】
シールは服のラインと台座のネームプレートのみです
服のライン用のシールには予備が用意されていました…使いませんでしたが




【組立説明書(一部)】
組立説明書には通常のガンプラとは違いキャラクターの紹介などは記載されていません
また表面はフルカラーでしたが裏面は単色カラーでした

■組立完成品(一部塗装仕上げ)















工作としては「ゲート処理」「継ぎ目処理(一部)」「部分塗装」「つや消し仕上げ」の4点
基本工作のみで、ここまで綺麗に仕上がるのはこのシリーズ共通の強み
ただ色合いとしては全体的に薄いという印象でした


キラやアスランと比べると顔の再現度は高め
特に目の表現力は俗に言う「バンダイの変態技術の結晶」そのものです


服の黄色いラインはガンダムマーカーのゴールドでさっと一塗り
黄色に塗るより金色に塗った方が引き立ちます




ちなみに継ぎ目ですが、400番→600番→1000番の順で磨くと目立たなくなりました
流石に髪の毛の部分は無理でしたが、服装は磨くだけで仕上がりが変わります

■まとめ

以上「Figyure-riseBust 012 ラクス・クライン」でした。

前回のフミナの再現度も良かったですが、今回のラクスも中々のクオリティです。手軽に作れて綺麗に仕上げれてお手頃なお値段。近年のフィギュア価格が高騰している事を思えば、2000円未満で手に入るこのシリーズは非常にありがたい存在です。

回を重ねる毎にクオリティもアップしているので今後も人気キャラクターを積極的に商品化してほしいですね。