悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

DQMJ2「サージタウス」育成考察

2010年08月25日 | 雑記
さて、長ったらしい事、ブログを放置しといてやる事がゲーム関連のお話。

未だに「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2」プレイ中です。
すれ違い人口もめっきり減ったようで、1日1人ヒットすればラッキーな状態なのですが、まさか「死神スライダーク」を配信している人に巡り会えるとはありがたや、ありがたや・・・。

まあ、こちらは「サージタウス」なんですがね・・・手持ちにまともに育ってるのが、コイツくらいなんです、サーセン。
もっとも、「サージタウス」というモンスターの力を十分に発揮させるには、マスターの知恵を絞らないといけないモンスターでもあるのです。

なぜなら、AI任せでないと2回行動してくれないので、どんな対戦ルールでもこちらが想定した戦法をAIが実行してくれないと、どんなに強力なスキルを覚えさせたところで無駄になるからです。

というわけで、「サージタウス」に覚えさせるスキルは何が良いのか?
「こうどうはやい」「AI2かいこうどう」の特性のおかげで、ほぼ確実に先手が取れて「れんぞく(4回)」と「ギガボディ」の特性で敵全体に4回攻撃を2回続けて打ち込めるというのが最大の魅力。

それゆえに「けんごうSP」を覚えさせて属性斬りや「ギガブレイク」を打ち込むのが主流になっています。また「しゃくねつ」や「かがやく息」で攻める戦法もありますが、それでは「メタルボディ」に泣かされる事も多く、そうでなくても攻撃力がもともと低いので討ち漏らした後の猛攻で沈んでしまう事もあります。

そこで着目したいのが状態異常攻撃。
1ターンの初めに敵全体に合計8回攻撃を打ち込めるという点に着目して、敵を状態異常に陥れながら攻め落とすのが無難な戦法ではないかという結論に達したわけです。

「ジャック」のスキルなら「かぶとわり」「マヌーサ斬り」の斬撃スキルだけを覚える事が出来るので、相手の防御力をそぎ落としつつ、命中率を減らすことが出来ます。また、対戦の主流となるモンスターにルカニとマヌーサの耐性を持つモンスターが少ないのも魅力です。攻撃手段を「クラブソン」のスキル2個止めにしておけば、AIが余計なスキルを選ぶ確立がグッと減り、こちらの思い通りに行動する確率が増えるというわけです。

ただ、問題は「JOKER」の「つねにアタックカンタ」です。
これを相手にした時の予防線も考えなければなりませんが、第一候補の「ギガブレイク」はAIが頻繁に使うので、こちらの思惑とは違う行動をとりがちになってしまいます。また、上位スキルなので習得までに余計なスキルまで覚えてしまう事もあり、こちらが想定した戦術を実行してくれなくなるなど、なかなか思い通りにはいきません。

全ての行動をAIにゆだねる「サージタウス」の育成。
なかなか奥が深いものです。