悠久なる雪月花-Blog Edition-

ライダーやプリキュアの玩具類とゲームを楽しむブログ。

BB戦士 ダブルオーガンダム

2008年11月09日 | プラモデル

2008年10月発売、定価630円(税込)
BB戦士ダブルオーシリーズ第2弾…が、セカンドシリーズの主人公機ってなんか寂しいね(´・ω・`)
やっぱりファーストシリーズのガンダム全機揃えたり、オーバーフラッグとか出してからにしてほしかったな~。まあ、BB戦士は三国伝を中心に展開しているので仕方ないといえば仕方ないかもしれないけど;

さて、前回のエクシアがあまりのかわいらしさから"えくちあ"という愛称を付けてあげたのですが、ダブルオーは男前って感じになっていますね。特にGNツインドライブとデフォルメ化された体型がベストマッチって感じでカッコいいです。
で、今回は何を思ったのか、目を書き込んでみました。
GFシリーズ以降のリアルシリーズでは目玉がなくなってしまったのですが、目のあるBBダブルオーを見てみたいという事で書き込んでみました。
■塗装のポイント

今回の最大のポイント、目のあるダブルオーヘッド
組み立て前に塗っていますので、今回は未塗装比較はなしです
(未塗装状態のレビューは、ブログっぽいレビュー置き場様を参照してください)

まず目の部分にちゃんとモールドが掘られていますので、それに沿ってガンマカのアイグリーンを塗ります
しっかり2回以上、塗り重ねましょう
そしてガンマカのブラックで周りを囲っていきます
ペン先が細いタイプで目の周りを囲って広い部分を平ペンタイプで塗ると効率的です

塗装が十分に乾いてから、ペンタイプのガンマカブラックで目を書き込みます
シャープペンで薄くアタリを取ってから書き込むと楽かもしれません
そしてやはり乾いてから水性ホビーカラーのホワイトでアイライトを入れて目の書き込みは完成です

他の部分は、ガンマカで仕上げています
黒い箇所→ガンマカのブラック
グレーの部分→ガンマカのメカグレー
額のクリアパーツは裏側をガンマカのレッドで塗りつぶしています
角は水性ホビカラーのゴールドで塗っています
黄色塗るの苦手なのよね(´・ω・`)

最後にスミ入れして完成です


何もしないと真っ青なボディーパーツ
ガンマカでは塗りづらいので筆塗り推奨です

まずはわき腹を塗ります
水性ホビカラーのダークグレーを塗った後、赤い部分を塗る為にシルバーで下地補正します
シルバーが乾いた後に、水性ホビカラーのレッドを塗ります
一度塗っただけでは綺麗に塗れないので、手早く塗って乾かし、また手早く塗っての繰り返し
そのうち綺麗に赤が乗ります

胸のエアダクトや衿の部分はご覧のとおりゴールドです
黄色塗るの苦手…(ry
首元はダークグレーで塗っていますが、ほとんど隠れてしまうので見えそうな所だけ塗る感じでOK

バックパックはバーニア部分をダークグレーで塗りつぶし、はみ出したらカッターで削ります
その他、グレーの部分はガンマカのメカグレーでちょちょいっと塗って完成


腕も塗らないとメリハリのない状態になります
青い箇所はガンマカのブルーで十分ですが、間接フレーム部分はガンマカでは塗りづらいので
水性ホビカラーのダークグレーで筆塗りです

手の甲も下地が濃いグレーなので、シルバーで下地補正してから白を塗ります
作業効率を優先すると、組み立てる前に全部塗る流れがいいです

GNシールドの白い部分も筆塗りです
シルバーで塗った後、ホワイトを塗りますが、形状的にどうしてもはみ出します
(マスキングすれば、少しは防げますが…)
ここはいつもどおり、カッターで削り取って仕上げるという方法で


下半身部分は、塗らないければほぼ真っ白ですが、下地補正する必要がない分
とっつきやすい箇所でもあります

まずフレーム部分に当たるところは水性ホビカラーのダークグレーによる筆塗りです
その他の部分は、すべてガンマカ塗りで補えます
部品が小さいので緻密な作業の連続ですが、はみ出してもカッターですぐに修正できるので問題ありません

ただ、塗っただけでは締りがないので、スミ入れでしっかり引き締めるとカッコよくなります
というか、これほどスミ入れによる効果が明確に出る箇所はないですw


隠れた難所、GNソードⅡ
なんで白のランナーに刀身が入っていないんだよと…なんで下地がグレーなんだよと…!

というわけで刀身部分はスプレー塗装です
ベースホワイト、ピュアホワイトの順で吹きかけています
刀身部分は綺麗にぬれましたが、肉抜きされてくぼんだ所は…;
肉抜きが気になるならプラ版で埋めた方がいいかもしれませんね

■塗装後のダブルオー




クルッと回って1回転♪
基本的に大まかな色分けはされているキットですが、細かい塗装を施すことで
全体的に引き締まりカッコよく仕上がる形になります
ブレード部分の塗装には泣かされますが、武者系と比べれば遥かに難易度は低いので
ガンプラ塗装登竜門的な感じではないかと?


頭部近影
女性的な顔立ちだったエクシアとは対象に男性的な顔立ちのダブルオー
今回は目を書き込んでいますが、どことなく男っぽさが強調された感じ?



GNソードⅡは差し替えで変形可能
といっても刀身を引き抜き向きを変えて差し込みなおすだけという簡単なものです


さらに連結させることも出来ます
これは1/144スケールにはなかったギミック
でも持たせづらい、ポーズが付けづらいと、イマイチ;

ちなみに余談ですが、figma用の台座がぴったりフィットします


GNシールドも連結可能
これも1/144スケールにはないギミックだけど、BB戦士の体型ではちょっと大きいかも
ちなみに組み替える事でクローのような形態にもなります


GNツインドライブはフレキシブルに可動
1/144ではバックパックに接続されていましたが、BBでは肩に直接接続されています
また、1/144にはない裏側のモールドも用意されています



1/144スケールとの比較
なんかBBの方がバランスがいい気がしますねw
まあ、サイズ的に可動範囲は圧倒的に負けてしまいますが


というわけで、BB戦士のダブルオーでした
これね、形状的にとても武者っぽいんですよ
だから武者ガンダム風にリペイントするだけで、武者ダブルオーになっちゃうかもw

個人的には武者風カラーのダブルオーも作りたいところですが
どうやら私、アニメにもハマり込んだ模様で、セカンドシリーズのプラモはコンプしてしまいそう予感w
作るものが一杯でちょっと時間的に無理かな(^^;
でも武者ダブルオーはいつかやってみたいネタですね

ていうか、誰か作ってみてwww