幸譜@雪譜

私自身の結婚引越し準備についてまとめていきます。幸せで楽しい準備ですが、大変なこともたくさん。少しでも参考になれば是幸い

結婚1年前~半年前

2013-03-02 | 日記
その前に、各親への挨拶についても書いておくべきですかね。
女性側親への挨拶
男性にとっては結婚前、一発目の大舞台です。これを乗り越えないと先に進まないので、気合入れて行ってきてください。
緊張してるのは貴男だけではありません。となりに控えている彼女の緊張も結構なものですよ。
うちの場合は、最初に二人で父に会いに行きました。その後、諸事情で父抜きで祖母と母に会いに行きました。祖母は主人の事をたいそう気に入っていたようですが、残念ながら亡くなってしまい、そのお葬式に主人が来てくれて、それから一気に我が家では私の結婚に向けて進んでいきました。
祖母の四十九日後、父と二人で主人の実家に挨拶を兼ねて香典返しを持っていき、そこで主人のお母様から「今度はうちがそちらにご挨拶に伺います」と言ってくださり★に進みます。
一般的には男性側から「●●さんと結婚させてください」となるんですかね。
服は基本的にはスーツなんでしょうが、父がスーツは着てくるなと言ったので、キレイめのコーディネートにしました。
ヘラヘラしていくと当然印象は悪いので緊張はしていなくても緊張しているふりくらいはしたほうが良いでしょうね(おい)ただ、親もそれなりの人生経験を積んでるでしょうし上っ面のものは見抜かれてしまいますので。
まぁありのままで行けばいいと思います。これから長い付き合いになるんですから(笑)

男性側親への挨拶
男性にとっては気楽らしいですね。女性にとってはかなり緊張するものなのに。女性は自分の実家へ招き入れる時も緊張するっていうのに・・!!
うちの場合は、まず交際し始めてからすぐくらいにお母様に紹介されました。それから半年くらいしてから、某お店でご両親揃ってお会いしました。それから1年くらいしてから主人の祖父母や従妹や弟に会ったり(これはどうもお祖父様の病気が進行して会えるあいだに息子の嫁候補を会わせておきたいって感じだったようです。実際そのあとすぐにお祖父さまは体調を大きく崩されていました。)
1日のあいだに沢山の親戚を紹介され、誰が誰だかさっぱりわかりませんでしたが・・・w

どちらも親に会わせる前に、相手の簡単なプロフィールを伝えておくのは基本です。あとは家族構成とか好きな食べ物とか嫌いな食べ物とか・・?


★親同士の顔合わせの日取りと場所を決める(3月~4月)
私たちもそうですが、私の父親も不定期休だったために日取り合わせが一番難航しました。主人の親も出張があったりで最後まで二転三転してた気がします。基本は間に入る私たちが調整しないといけないので、一方の親側が連絡遅かったりすると結構やきもきします。まぁ何とかなって今となってはそれもいい思い出ですよ。もういっかいやれって言われたら絶対嫌ですけどw場所は私の実家でした。場所に関しては主人の方の親がハナからもらう相手である彼女の家に挨拶に行くってなってたみたいです。
世間ではこれに限らず、どこかのレストランや料亭でお部屋を借りてやったりするみたいですね。

★親同士の顔合わせを行う(7月)
うちの父親が口酸っぱく「堅苦しくならずに、ラフな格好で来てください」と言っていたのですが、当然主人とご両親はスーツで来ていました。お茶代わりにうちでは桜湯を出しました。おめでたい席ではこれを用意するものなんだそうです。お茶は「茶を濁す」っていってあまり良くないみたいですね。
とりあえず結納をするのかしないのか、結婚式の準備はどういった形で進めるのかを確認する場でもあります。出来れば日程までも決めてしまいたい所です。(後々面倒なので)
後は、私が一人娘だったので、その辺どうするのか・・ですね(要するに婿入りか嫁入りか)うちは両親がはなから私を嫁に出すつもりだったようですのでその辺で揉めることはありませんでした。予めよくよく話し合っておく必要はあります。
うちでは結納はする、結婚式の準備は私たちに一任するという形になりました。(そうは言ってもいろいろ口を出してくるのが親ですし、相談もなしにいろいろ進めるのはNGです。特に花嫁側はね。)

★職場の上司に報告
普通ならもう少し後でも良いんでしょうが、私の場合は私の職場の上司の考え上、早ければ早いほどに報告しました。もしかしたらポシャるかもしれないリスクを背負ってでも、私は3月の父と挨拶に行った時点で報告しました。
全ては結婚休をしっかりと取る為、辞める人は円満退職を目指す為です(笑)

★結納、挙式の日取りを決める(7月)
結納は10月の大安、挙式は大安か友引の日と主人の親から言われていたのでそれに則り決めました。結納はともかく、結婚式はちゃんとやるなら最短でも半年後にしておいたほうがいいでしょう。何か特別な事情があるならこれには限らないと思いますが。もちろんですが、どちらも曜日は土日です。というのも、準備の期間の都合もありますが、ゲストの都合もあるからです。結婚が決まりましたーじゃあ来月ねーなんていうのは…。結婚式にお金をかけるのは当事者だけではないのです。親族はもちろんですが、友人知人も地味にお金はかかるんですよホント・・。結婚式は2月17日友引。夏冬は結婚式オフシーズンなので、探せばそれなりに良いホテルで相場の半額ほどでちゃんとした結婚式を挙げれるものもありますよ。

★挙式のスタイル、予算を決める(7月)
予算は基本的には親に頼らない範囲で考えました。どうしても困ったら出してくれそうなもんででしたが、自分達の結婚式ですのでできる限りの費用面での努力はするべきです。とはいえ、我々もそんなに貯金があった方ではない・・いや、無かったので、極々シンプルにすることにしました。ただ、ケチるにしても料理はケチってはいけません。予算に関しては、自分たちのやりたいスタイル、親の意向、自分たちの貯金をすりあわせて考えていく感じです。
挙式のスタイルは神前式と披露宴(お色直し1回)にしました。お色直しでカラードレスを着るつもりにしてましたので、2回ともドレスにするよりか、折角だし白無垢も着たいよなと。まぁドレスなんて赤も白も一緒ですしね(待て)

★招待客の人数を考える(7月)
これは主人の親の方から両家合わせて大体50人~60人程度で、結婚式は親族のみ、披露宴では親族+友人知人を招待すると言われたのでそのようにしました。ただ、予算の関係で50人に抑えるようにはしようということに二人の間ではなりました。しかし、思ったより親族が多くて、友人は極々親しい友人までしか呼んでません。主人の方が職場の人たちは呼ばないということでしたので、うちも呼びませんでした。この辺は両家で人数や格は合わせておきましょう。ちょうど私は職場関係は呼びたくなかったのでラッキー!なんて思っていましたけどね(おい)

★結納の方法を決める(7月)
略式なのか、ちゃんとしたのなのか・・・。結納で仲人はお願いするのか・・・。この辺も顔合わせで決めていました。うちは略式の結納で、仲人は無しです。最近では結納自体やる人も少ないし、仲人立てる人はそれより更に少ないんですよね。私たち二人は面倒だと思ってましたが、両親どうしがやるって言うので、やりました。この辺は親の意向を尊重しておいた方が良いと思います。
まぁ良い記念にもなりますしね。やるとなったカップルの皆さん、親孝行だと思って頑張ってください(笑)

★情報を集めて式場探しをする(7月)
さて、どうやって式場を探していけばいいのやら・・・。そこでうちはゼクシィなびにお世話になりました。カウンターに行って予算とスタイルを伝えるといくつか候補を出してくれるので、そこから気になるところをピックアップして見学に行きます。その見学の手配や意に沿わない会場の断りもゼクシィの人がやってくれますので、おまかせです。ゼクシィ経由で決めるとオプションが付いてくる所もあるようですね。

★式場を決めて契約する。(8月)
うちは予算の都合上、見に行く会場の数は少なかったので、即決でした。かなりお安い値段でしたが、料理もしっかりしてましたし、会場の内装もお洒落で、テーブルクロスの色や当日の会場デザインもいろいろ組み合わせて自由にできたりと、私が気に入りました(笑)交通アクセスも京都御所の前でしたので良い方だったと思います。
よっぽど人気のある場所でなければこのタイミングだと十分に予約は取れると思います。
ただやはりお日柄も良く、この会場自体結構人気だったので、この時点でも他の披露宴会場や他の日にちでは予約が埋まってたりしてたみたいです。日柄等にこだわらないのであれば、3ヶ月前くらいでも予約は取れるようですが、早ければ早いほど良いでしょう。