3匹のチビッ子たちは、先月末に新しい飼い主さんの元へと巣立っていきました。
現在は、どの子も新しい家庭でとても大切にされ幸せに暮らしています。
4月の末に保護し、ドタバタと慌ただしい日々でしたが、あっという間の2か月でした。
保護時は4匹いましたが、発見が遅かった為、衰弱していた1匹は入院中に死んでしまいました。
まだ離乳期で自力で餌が食べれない為、4時間おきに注射器で餌を食べさせないといけないという状況でしたが、
子猫たちが自力で餌を食べれるようになるまで、動物病院の先生がご厚意で子猫を数日間預かり育てて下さいました。
また、SPICAの方にも沢山助けて頂き、素敵な飼い主さんとも出会う事が出来ました。
こういう活動をする以前は「可愛そうな犬や猫は愛護団体の人が、もっと頑張って沢山保護してくれればいいのに。」
と思っていました。
小さくて、コロコロして、可愛い可愛い時期ですが、実際に3匹の生後間もない子猫のお世話を経験し、
動物を保護するということが、どれほど責任のいる事なのかを痛感しました。
子猫の時期は体調を崩しやすく、動物病院に何度も通い、経済的にも肉体的にも本当に大変でした。
みんな無事に育ってくれて、素敵な飼い主さんとスムーズに巡り合えた事に心から感謝しています。
周りの皆様に沢山助けて頂き、私は本当に運が良かったです。
子猫たちのおかげで色々勉強になりました。
皆様、大変お世話になり有難うございました