私、2月に、白内障と網膜剥離の手術を受けました。普通は、10分程度、1時間程度の手術らしいのですが、40分、3時間かかりました。失明の危機にあったらしいです。
手術は、目薬による麻酔をしてからなので、痛みはないのですが、目を切られているという緊張感や恐怖感はありました。2回目の時には、イスに座ったまま3時間じーとしてなくてはならなくて、なかなか辛いものがありました。トイレいきたくなったらどうするのかなあと心配になりました。
手術後、入院。とにかく、1日中、ベッドで腹這いで寝ていてくださいと指示されました。そんな事できないと、ベッドに座って本を読んでいたら、お医者様に怒られました。夜も、U字型の枕に顔を埋めて寝るのですが、腹這いに寝るというのはとても辛いものでした。
退院して、歩いてもいいけど、走ってはダメ、ウオーキングもダメと言われました。様子を見つつ、少しずつ歩いていました。時々、通院して診察してもらうのですが、大病院なので、結局、2~3時間かかるのも大変でした。
まあまあの経過良好ではあったのですが、目に注射という事もありました。もちろん、麻酔するので痛くはないのですが、とても怖くて、ちょっと泣きました。
自宅でのリハビリで最も辛かったのでは、横向きに寝るというものでした。あおむけの姿勢で寝るのはよくないので、そういう指示が出てます。夜どうし横向きはけっこう辛いのですよ。
手術した方の目もだいぶ見えるようになりました。完全にクリアーに見えるようになるには、目全体を取り替えないとダメだと思うので、十分かなと思います。
本日、普通に生活していいですよ、運動もいいですよの許可がでました。バンザイしましたよ。2か月半かかりました。けっこう苦しかったです。
お医者様、看護師様には感謝しております。
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