はい、どうもー!
ユウジさんは基本、思ったことは何でも言うタイプの人間です。もちろん忖度はしますが、明らかに相手の為にならない場合や、間違いに気付いていない場合は年上であろうが(もちろん言葉も選びます)指摘することが殆どです。ユウジさんは人に愛されようとは思いますが、好かれようとは思っていません。愛があるからこそ忖度しながらでも何でも言えるのです。
例えば子育ての場合、親は毅然とした対応をとらなければならないのです。よく子供に嫌われたくない!なんて言う人もいますが、子供を本当に愛しているなら嫌われてでも正しい方に導くのが親なのです。ユウジさんも子供の頃は母にビシバシ言われてきました。今となってはビシバシとキツく言われたからこそ感謝する事が多いです。現にユウジさんの母も、子供に好かれようとは思っていなかったといいます。
ユウジさんも学生時代に寿司屋でバイトをしていたときに副店長を任されていました。そのときにある先輩から受けたアドバイスが今もユウジさんには残っています。「この人がいたら嬉しい!と思われるより、嫌われてでもこの人がいたら店を任せられる!と思われるような人になれ!」とアドバイスをされた事があります。おかげで寿司屋のバイトではたくさんの人に嫌われていましたし、社内恋愛から始まりそのカップルが結婚式を挙げるときだって、当時同じ職場だった姉だけに招待状が届きまして、ユウジさん宛には届きませんでした。でもだからって嫌だったかと問われると、そうは思いません。
もちろんユウジさんだって人間ですので間違いを犯したこともありましたが、きちんと正しい事を伝えることが相手の為でもあるのです。実際そのやり方で仕事をしていたユウジさんが退職したときには、たくさんの人が集まってくれて、多大なる感謝の気持ちを受けましたよ。嫌われたって、正しい道を示すなら必ず感謝される日が来るのです。新約聖書の1コリント13章6節にも「愛は真理を喜ぶ」と書かれています。皆さんお互いに真理を選んでいきましょう。