閉店

突然ですが、昨日旦那の店を閉店しました。
理由は自分が鬱病になりかけ店に出れなかったこと、またこれからも出れないと予測されること・・・・
それに居抜きで借りたので、器具や機械類がいっぺんに壊れたこと
冷蔵庫・ガス台・クーラー・電話・・これらのものを買え替えたら100万円ではききません。
閉店する前に、旦那とも相談を重ねましたが、いまは何とか維持できる店も世の中の移り変わりと共に無理が出てきます。
住民税のアップや原油価格の高騰による材料費の値上げ、もしかしたら選挙も終わったので消費税のアップもあるかもしれません。
いま現在明らかに庶民は節約モードに入っています。
それなのに店を維持するために、数百万の借金をしてまで店を続けるべきなのか？
そして、答えは閉店という選択でした。
ちょっと未練はあるけど、これで終わりではありません。
いつか・・・
今度は自宅で店ができるといいですね。

びっくり！

今日は眼鏡屋さんに行く用事がありまして、久しぶりに電車に乗りました。
しかし、日本人のマナーの悪さにビックリ！です。
大きな携帯の着信音が鳴ったと思ったら中年女性が「ハイもしもし！あたしよ。今電車の中よ・・・」って長々と大声でのお喋りが始まった。
そうかと思えば今度は前の座席の若い女の子がバックからポーチを取り出して下地クリームを塗りだして、お化粧開始！すっぴんから、まつ毛バリバリのギャル顔へ変身中・・・
斜め横の女学生は、短いスカートなのに大股開いてアイスを食べている。
おいおい！これでは、痴漢にあっても痴漢を責められないぞ！
極めつけは駅の階段を下る時、「これでもか～」ってぐらいにミュールをカンカン音を立てておりる女子！いつから日本はこうなったんだ？

今日からブログはじめました。

7月の半ばに17年勤めてきた看護師の仕事をやめました。

理由は・・・点滴や処置を行う「治療」と呼ばれる病棟から治療が全くない「療養」と呼ばれる病棟５月に異動したのが原因でした。
老人病院でも「治療病棟」しか知らない私は、慣れないおむつ交換と風呂介助に追われ検温すらできない日々がきました。
特におむつ交換は、下手で、看護助手さんからも「あなた！今までどうやって仕事してきたの？」とチクリと嫌味を言われる始末。
今までは、新卒のナースのヒヨコたちに仕事を教えていたのに一転
仕事のできないナースになってしまいました。

１つ仕事に自信がなくなると、人間って不思議なもので、歯車が狂ったように何もかもがおかしくなります。
すべての仕事、人間関係に全く自信がなくなってしまったのです。
１ヵ月過ぎたころになると、だんだん夜眠れなくなり、やっと眠った・・と思うと日の出の頃には目が覚めるという日が続き、胃の辺りに鉛でも詰まったような重だるさを感じていました。
私は以前精神科に勤めていたことがあり、これは鬱の始まりだと薄々感じていたのですが、認めたくありませんでした。

我慢して仕事に通っているうちに、耳鳴りやめまい、それに幻聴まで聞こえ始めました。
私は、この時「このまま仕事を続けていたら、自殺してしまうかも・・・」
と思い始め辞表を書きました。
多分かなり鬱が入っていたので、薬を飲めばだいぶ楽になったんでしょうが、薬をのんでしまうと、私の性格からして「薬物依存症」になってしまうと思い病院にはいきませんでした。

今も毎日太陽が出ているうちは、ゴロゴロと横になり、夜になると動き始めます。
「仕事をやめたら心療内科にいこうかな。」なんて考えてたけど

今、保険証がないんだわ