夕焼け

よくある話です。

心のかけら

2021年10月29日 | 音楽


歌:吉田拓郎
作詞:松本隆
作曲:吉田拓郎
鳶色の乱れた髪が
僕を今抱いてるんです
柔らかな空気のような
哀しみを切なさを瞳に感じます

この世の果ての岸辺へと
うち寄せられた夜明けなんです

こなごなの心のかけら
ああ生きていて 生きててよかったと
こなごなの心のかけら
綺麗な声で泣くんです
綺麗な声で泣くんです

誰だって自分守って
精一杯生きてるんです
でも君はぼくの魂
救おうと か細げな手を差しのべました

マニキュアの月くいこませ
窓に流星降っていました

こなごなの心のかけら
無限の数の 無限のため息が
こなごなの心のかけら
天使に変わり舞うんです

こなごなの心のかけら
君の背中は、背中は弓なりに
このごなの心のかけら
ぼくに愛の矢を射るんです
ぼくに愛の矢を射るんです