呉服屋さんの優待で新潟県十日町に行ってきました。
お昼過ぎに上野を出発して 3時過ぎに十日町駅に到着。
ほくほく線の十日町駅のプラットホームからは雪を残した山並みが見えます。
空気がキラキラしているような感じ・・・♪
バスで松代(まつだい)の『農舞台』へ。
テラスから棚田と農作業をしている人のオブジェが見え
屋上に上がると、案内してくださいました『いつわ』の部長さんに曰く
『樹木希林さんをもっと派手にしたような』草間弥生さんのオブジェが見えます。
緑に黒の水玉模様のヤマタノオロチのような??
中心にはやっぱり水玉模様のある赤と黄色の肉厚の花弁のようなものの中から
イソギンチャクの触手のようなものが???
「なんだろー?」(花咲ける妻有 というタイトルだそうです)
雪の残る美人林の中を少し散策。
小さな池の中には何かの卵のようなものが・・・オオサンショウウオの卵だと聞きました!!
バスの中から星峠の棚田を見物して宿舎の
あてま高原リゾートホテルベルナティオへ
美味しいご飯と温泉でゆっくりのんびり
次の日は、織から染めまで自社工房で一貫して行っている
『吉澤工房』で
振袖の染めと花織の織り機の工房を見せていただきました。
地元の『松の井酒造』で酒造見学&試飲。
へぎ蕎麦ランチをいただいて 十日町織物 産地特別招待会の会場へ
先ほど見せていただいた吉澤織物のできたての花織の反物もありました♪
見惚れてしまう着物・帯の芸術
どのブースも自信の作品を展示しています。
十日町の産業支援のためにこの十日町の販売会場で十日町の工房で作られたものに限り
販売価格の1割を市が負担しているので、お値段は十日町価格ということになっています。
いろいろ見て最初に見せていただいた吉澤織物の花織の反物とそれに合う帯を購入。
そのうちお目にかかれるかなぁ?