心配された雨、雷は、きれいな夕焼け、そして輝く星によって吹き消されました。
待ちに待った有森小屋ライブ、盛況に開催できました。主催者の有森夫妻を始め、松本氏、春名氏、そして地元住民の皆さんのあたたかい声援が何よりでした。
特筆すべきは、有森氏のこのライブへの思い入れ、意気込みです。地元のみなさんとのつながりには脱帽しました。本当に素晴らしい取り組みをされています。
奥深い旧大原町西町の一軒のログハウス、オーナー有森氏の手作り。こつこつと積み上げてきた作品。そこが今回の野外ライブ会場。
出演者は午後2時集合。みんなもの珍しさもあってか、この佇まいにただ感嘆!早速リハ開始。音響がご機嫌斜めで少々手間を取りましたが、マッキー登場で何とか解決、
そうこうしているうちに、オーナー運転のピストン運行バスが行ったり来たり。ほんの500メートル程だが、ゾロゾロと降りてきたお客さんはほとんどが高齢者。しかも手弁当持参である。
一体これは・・・。100近い丸太の椅子が並べられた庭はお客さんで埋まり始め、すでに弁当が開けられ、缶ビールの開栓の音も。すでに盛り上がりを見せているが、なぜか落ち着いている。この空気は今までにない匂い、味である。
さあ本番。トップバッターはこの日の為に結成されたユニット、「卵ご飯かよっ!」
良くぞここまで練習しましたね。さすが生娘とは格の違いを見せつけた。イントロ当てクイズを持ってくるあたりは落ち着きを感じさせた。
次は急遽岡山から彼女と駆けつけてくれたグレン・エバンス。豪州出身。マルチプレイヤー(ギター、ベース、ドラム・・・)。ソロで聴かせてくれました。彼女のリクエスト、「島唄」を彼流にアレンジして日本語で歌いました。
3番手はご存知、ノラ&どら。この雰囲気、このオーディエンスにはばっちり溶け込んで良い雰囲気。本人達も気をよくしてはじけたのか、のっけから拓ぼんのL-8の一弦もはじけてしまい、伊勢パンが何故か2本持ってきていたのでそれで急場を凌ぎました。その1本が最近買ったと言うGibson CL-40というモデル。始めて見ました、触りました。なかなかの希少価値の一本のようです。
この辺りから夜の帳が降り始め、野外ライブの別の顔に変身していきます。明るいと観客一人一人が見えますが、暗くなると全く顔が見えないので、反応がわかりません。良いのか悪いのか・・・。
さて遅れて到着。馬主さん登場。ソロとして益々油?脂?が乗ってきています。GUILDでお得意の陽水。しぶいねえええええ。
すっかり暗くなって一期一会の登場。急遽グレンがドラムで参加。さすがに元プロ。簡易電子ドラムセットを持参。何でも音楽にするところが凄い。お客さんを乗せたのか、お客さんに乗せられたのか・・・。今回も楽しいステージでした。問題は・・・MC長すぎた?
時間のびのびでフラストレーションたまりまくりのトリ、有森松本withエリの登場・・・しかし・・・ほとんど身内状態。オリジナル中心にカバー曲。そして、初参加のエリちゃんはボーカルデビュー。堂々とした歌いっぷりでした。
5時間にわたる有森小屋ライブは幕を閉じ改めて主催者の有森氏に御礼申し上げます。そして地元のみなさんのあたたかい声援ありがとうございました。
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そして
みなさん
お疲れ様でした!
また、来年会いましょう!!
来年も出られるようにしっかり練習しよ~っと♪
応援に行けなくてすみません。m(__)m
でも来年は出たいなぁ・・・。
最後に カポは外れるは、なかなかの 醜態でした。
トリの 主催者でもある 有森松本ユニットの 時間的しわよせは 申し訳なかった
です。でも 楽しかったなー。ありがとうございました。
自然に囲まれ(吠えてしまいそう)
解放感いっぱい(羽目はずしそう)
お客様は親戚のごとく 温かい。
とても 楽しく演奏させていただき ありがとうございました。
たこ焼き美味しかったなぁ…
さすが 有森奥様 関西人 仕込みがウマイ!
特に出演者の皆様、この様な不便で足の悪い我が家まで足を運んでいただき、すばらしい演奏をしていただき、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。