あれから I くんとは会うことを止めた。
それからもやっぱりSちゃんとは、Sちゃんの気が向いたときに会う という悲しい日々が続き、私が大学2年生時にはSちゃんんは地元に戻っていってしまった
連絡しても、たまにしかSちゃんからの連絡はなく、わたしもSちゃんを諦め、新しい恋をしよう と、思い始めた。
それから何人かとお付き合いをしたが、いつもSちゃんと比べて、Sちゃんを超えられない…Sちゃんを忘れられない…とSちゃんを毎日思う日々が続いた。
しばらくして現れたのが、私の今までの恋愛を覆す、年下の彼 だった。