本日(11月28日)の渋の湯〜黒百合ヒュッテ間の登山道状況を報告します。
先週、黒百合平一帯を真っ白にした雪は、まだ所々で登山道を白く染めており、冬用の装備が必要不可欠になっています。
登山道は、大きく3つのタイプに分けられ、一つが雪がしっかりと積もっていてザクザクと足跡が残る所、もう一つが氷が張っていてツルツルと滑りやすい所、そして最後が雪と氷が混じり合っている所です。
それぞれの写真を添付しておりますので、宜しければ参考にして下さい。
割合的には、雪が2、氷が4、ミックスが4です。
トレースの目立つ雪道ができるほど、雪が降り積もっていないので、そのような安定しない道が続きます。
しかし、渋の湯、唐沢鉱泉の分岐点までは、ほとんど雪がなく、八ヶ岳特有のゴロゴロとした岩道が続いておりますので、登山口からのアイゼンなどの冬用装備は不要かと思われます。
登山の予定がある方は、気をつけてお越し下さい。
追記
Twitterでも告知しておりますが、渋の湯の通行止めが、来年1月20日まで工事が延期になりましたので、ご確認の程をよろしくお願いします。
投稿:田上君
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます